お勧めの精神科、3つの特徴。

皆さんお加減どうですか?

どうも。「いつも診る院長」清水です。

よくね、患者さんに聞かれるんですよ。

「おすすめの精神科ってありますか?」

 

もちろん、担当医との相性が大事なのですが、

こればっかりは巡り合わせというものです。

 

ですので、今日は担当医の相性以外で、

検討できるポイントを紹介していきます。

@dr_shimizu

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♬ オリジナル楽曲 – 精神科医清水@ずっと診る院長 – 精神科医清水@ずっと診る院長

 

主治医制(担当医制)である

 

精神科は、

これまでの病歴をいかに知っているかが、

治療考える上で大事なポイントになってきます。

また、これまでの治療の反応性や、

言葉かけに対する反応、表情なども知っていることが、

病態を理解するヒントになります。

もし、毎回違う先生が担当していたら、

これは・・・不可能と言っていいですね。

それに、主治医制でない場合、責任が分散されるので、

治療がうまくいってなかったとしても

「まあいいか・・・次の先生がなんとかしてくれるだろう」

とひたすら同じ治療が継続されるケースが多く散見されます。

精神科専門医、もしくは精神科指定医が在籍している

 

精神科は、外科などと異なり、治療の成果が見えにくい診療科です。

標準的な治療をしても、うまくいかないケースも多くありますので、

うまくいかなかった時、

標準的な治療をした上で、うまくいっていないのか、

標準的な治療をなされていなくて、うまくいっていないのか、

わからないって事なんですよ。

つまり、医師の力量が見えにくい診療科とも言えます。

その上で、あえて言います。

 

精神科、無茶苦茶適当な先生も結構います・・・

そこで、患者さん目線としては、その医師が

「精神科指定医」「精神科専門医・指導医」などの

有資格者なのか、確認していただけると良いかと思います。

少なくとも年単位でトレーニングを受けてこなければ、取得できない資格なので、

標準的な治療ができる、一つの基準になると思います。

 

自立支援の指定医療機関である

 

精神疾患は、長期的な治療が必要となるものも多く、

一度改善しても再発を繰り返しがちです。

年単位の長期的な関わりになることも多くあります。

 

そのような場合、治療費が1割負担になる自立支援医療を受けられるかどうかは、

かなり大きいと思います。

みなさんのおかかりの医療機関がそうなっているか、

是非、確認してみて下さいね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ちなみに当院は、上記全ての条件を満たした、

イケてる病院です!!

 

それでは皆さん、お大事に。

 

更新:2024.1.20

 

執筆者紹介

清水聖童
ライトメンタルクリニック院長
日本精神神経学会認定専門医/精神保健指定医/薬物療法研修会修了/認知症サポート医

 

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診療科目 心療内科、精神科、児童精神科、美容皮膚科

ライトメンタルクリニックは、新宿・高田馬場にて夜間診療を行っている精神科・心療内科クリニックです。次に掲げる考え方のもと、「夜間・休日含む常時診療」「非薬物療法の充実」「遠隔診療の実施」「プライバシーの配慮」の4つを特徴とし、精神科・心療内科受診に抵抗のある方にこそ選ばれる医院を目指しております。
1.心身に不調を感じているにもかかわらず、日中忙しいことにより精神科・心療内科の受診を躊躇する方のニーズに応えるため、当院は日中の診療に加え、夜間・休日診療も行います。
2.副作用のリスク等から、薬物療法に抵抗感を感じる方にも精神科・心療内科の受診を検討いただけるよう、非薬物療法を充実させています。
3.通院が困難な方のニーズに応えるため、オンライン診療を実施しています。
4.仕切りを設けた待合室により、患者さま同士が極力顔を合わせずに診療を終える事ができます。
このほか、夜間のひとときをリラックスしてお過ごしいただけるための環境整備に努めてまいります。