
知能検査(WAIS‐Ⅳ・WISC-Ⅴ)とは
当院は東京都(渋谷・高田馬場)で、子どもから大人まで幅広く受けられる知能検査(WISC-Ⅴ、WAIS-Ⅳ)を相対的に安価に実施しています。発達障害(ASD・ADHD)や学習の困難、認知機能の偏りを把握し、支援や診断に役立てることが可能です。生活様式や向いている職業の選択を知るための材料としても用いられます。また、高IQの集団であるMENSA会員になるための診断書も発行可能です。
発達障害の診断補助
知能検査は、子どもの発達障害(ASDやADHD、学習障害など)の診断補助、大人の発達障害の診断補助として広く利用されています。IQだけでなく認知機能のバランスを測定できるため、どの部分に課題があるのかを明確にできます。東京でも教育機関や医療機関で標準的に用いられており、特別支援教育や合理的配慮を検討する際に欠かせません。当院では渋谷・新宿からもアクセスしやすく、安い料金で専門家による信頼性の高い知能検査を受けられます。
MENSA会員への入会目的
国際的な高IQ団体「MENSA」への入会条件を満たすために、WISC検査を受けたいというご要望も少なくありません。東京でもMENSA入会を目指すご家庭からの問い合わせが増えています。WISCは標準化された知能検査であり、公式に認められたIQスコアを提示できるため、適切な証明資料として活用できます。当院では検査結果を正確に報告書にまとめ、必要に応じて提出できる形に整えることが可能です。渋谷・新宿エリアで安い費用で受けられる点も魅力です。
自己理解のため
WISC検査は、発達障害や特別な支援の有無を調べるだけでなく、お子さま自身の「得意・不得意」を理解するためにも役立ちます。例えば、読むことは得意だが作業速度が遅い、暗記は苦手だが推論力は高いなど、学習スタイルが客観的に分かります。東京の教育現場でも進路選択や学習支援の参考資料として重視されています。当院では渋谷・新宿から通いやすく、安い料金で受けられる知能検査を通して、自己理解を深めるサポートを行っています。
WAIS‐Ⅳ
【対象】
WAIS(ウェイス)は16歳から90歳までの幅広い年齢層を対象とした知能検査です。東京でも大学生や社会人、高齢の方まで多く利用されており、学習や仕事での困難、認知機能の低下が気になる場合に有効です。特に「大人の発達障害」や「知的能力の評価」が求められるケースで用いられることが多く、学校や職場への提出書類としても役立ちます。子ども用のWISC検査に続く大人版の標準検査であり、当院でも渋谷や新宿から多くの方が受けに来られています。安いだけではなく信頼性の高い評価が得られる点が特長です。
【特徴】
WAIS検査は単にIQを測定するだけでなく、「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリ」「処理速度」という4つの領域を詳細に分析できるのが特徴です。東京でも広く実施されており、発達障害や学習困難の診断だけでなく、社会生活に必要なスキルの把握にも役立ちます。全体のIQに加え、各領域ごとの得意・不得意を明らかにすることで、個人の強みや課題を客観的に理解できます。検査は専門資格を持つ心理士が行い、結果は報告書としてお渡しするため、安心して受けられます。安い料金であっても質の高い評価が得られる点が魅力です。
【適応】
WAIS検査を受けることで、自分の得意分野と苦手分野が明確になり、日常生活や仕事、学習支援に役立ちます。例えば、東京で多い「集中力が続かない」「覚えられない」「作業が遅い」といった悩みの背景を理解する助けになります。また、大人の発達障害や高齢期の認知症との鑑別にも有効です。検査を通して理解できることは「どのように考える力を使っているのか」「効率的に作業する力はあるか」など具体的な認知特性です。当院では渋谷・新宿からもアクセスしやすく、安い費用で質の高い知能検査を提供しています。
WISC‐Ⅴ
【対象】
WISC(ウィスク)は5歳から16歳11か月までの子どもを対象とした知能検査です。東京でも学習の遅れや発達の凸凹が気になるときに最もよく用いられる検査の一つです。小学校入学前のお子さまから中高生まで幅広く対応でき、発達障害や学習障害(LD)、知的障害などの診断補助として信頼されています。子どもの得意不得意を客観的に把握できるため、学校での支援や受験対策の一助としても役立ちます。当院では渋谷・新宿エリアからもアクセスがよく、安いだけでなく丁寧で正確な検査を行っています。
【特徴】
WISC検査の最大の特徴は、IQの数値だけでなく「言語理解」「視覚空間」「流動性推理」「ワーキングメモリ」「処理速度」という複数の指標を詳しく評価できることです。これにより、単なる知能の高低ではなく、子どもが「どのように学び、考えているのか」を明らかにできます。東京でも教育機関や医療機関で広く実施されており、発達障害の診断や特別支援教育の方針決定に欠かせない検査です。当院では臨床心理士が実施し、結果は詳細な報告書としてお渡しします。安い料金設定でも質を落とさず安心して受けられるのが特長です。
【適応】
WISC検査を受けることで、子どもの学習上の強みや弱みが明確になり、支援方法を具体的に検討することができます。例えば「読むのは得意だが計算は苦手」「知識は豊富だが作業速度が遅い」といった特徴が浮かび上がり、学校や家庭でのサポートに直結します。東京では受験や進路の参考に利用されるケースも増えています。さらに発達障害(ASD・ADHD)の有無を考える上でも重要な手がかりとなります。当院では渋谷・新宿から通いやすく、安い費用で信頼性の高い知能検査を提供しています。
検査の流れ

検査案内・ご予約
STEP1
発達障害の診断などで検査が必要な場合は、診察した医師が検査の案内を行いますので、まずは診察をご予約下さい(オンラインでも可)。当院は他と比較して安い費用で専門的な検査を安心して受けられるよう、日程を調整しスムーズなご案内を心がけています。初めての方や「検査がどんな内容か不安」という方にも、事前に流れを詳しくご案内するため安心です。発達障害の診断補助、自己理解、MENSA入会など、幅広い目的に対応しています。

検査説明・実施
STEP2
検査当日はご来院いただき、臨床心理士が検査の概要や目的をご説明し、ご不明点に丁寧にお答えします。WISCは5歳~16歳のお子さま、WAISは16歳~90歳の方を対象とし、それぞれ言語理解・視覚空間・流動性推理・ワーキングメモリ・処理速度といった重要な認知機能を評価します。検査はマンツーマン形式で行われ、落ち着いた環境で集中できるよう配慮しています。所要時間は約90~120分で、お子さまの場合は休憩を挟みながら進めるため、安心して臨んでいただけます。

結果フィードバック
STEP3
検査終了後は、単にIQスコアを示すだけではなく、どの領域に強みがあり、どこに支援が必要かを詳しく解説します。結果は報告書としてまとめてお渡しし、保護者やご本人が納得できるよう丁寧にフィードバックを行います。東京でも学校や職場に提出するケースが多く、発達障害や学習障害の診断補助、教育現場での合理的配慮を検討する際の参考資料として活用されています。当院では渋谷・新宿からのアクセスも良好で、安い費用でも専門性の高いフィードバックを受けられます。

診察・カウンセリング案内
STEP4
知能検査の結果をもとに、必要に応じて医師による診察やカウンセリングを案内致します。発達障害や学習障害の診断補助、進路や就労の方向性を考える参考、また自己理解を深めるためのサポートなど、幅広い場面に活用可能です。検査後に「どう支援を受ければよいか」「生活にどう活かせるか」を具体的にご提案します。MENSA入会目的や自己分析にも対応しており、東京で信頼できる知能検査をお探しの方に安心してご利用いただけます。
注意事項
※検査前にご確認下さい
・発熱や体調不良がある場合は検査を延期することがあります。睡眠不足や疲労が強い状態では正確な結果が得られないため、前日は十分に休養をとってください。
・保険証や診察券、紹介状がある場合はご持参ください。学校や他機関から依頼がある場合は、依頼書や既往の資料をお持ちいただくとより正確な評価につながります。筆記具などは不要です。
・検査結果は診断の一部を補助するものであり、それ自体が診断名を確定するものではありません。
・結果の報告書はご本人・保護者にのみお渡しします。第三者への提出は自己責任で行ってください。
・無断キャンセルはご遠慮下さい。予約後のキャンセルは、検査実施日の前日から起算して6日〜3日前は予約料の半額、2日前から当日は予約料の全額分をお支払いいただきます。あらかじめご了承下さい。
知能検査
ウェクスラー知能検査(WAISーⅣ・WISCーⅤ)
当院では、最新の知能検査を実施しております。発達障害の傾向を知りたい方、強みや苦手を知りたい方、自身のIQを知りたい方に役立つと考えられています。MENSA会員への入会希望の方にも必要になり、ご希望の方はMENSA入会用の診断書も発行できます。向いている生活様式や、職業選択を知るための材料としても用いられます(検査を施行すれば、必ず診断がつく訳ではありません)。
【対象年齢】WAISーⅣ:16歳0カ月〜90歳11カ月の青年および成人、WISCーⅤ:5歳0カ月~16歳11カ月の子
発達障害スクリーニング検査
親面接式自閉スペクトラム症評定尺度 テキスト改訂版(PARSーTR)
お子さんの自閉スペクトラム障害(ASD)の傾向を評定する検査です。
検査は、お母さん(難しい場合は他の主な養育者)に心理士がお話を伺うことで実施します。
【対象年齢】3歳以上
CAARS/Conners3 日本語版
注意欠如・多動性障害(ADHD)の傾向を評定する検査です。
検査は、お子さまの場合はまずお母さん(難しい場合は他の主な養育者)に心理士がお話を伺うことから始めます。その後、検査用紙をご自宅にお持ち帰りいただき、お母さん(難しい場合は他の主な養育者)とお子さまが回答し、クリニックに提出していただく流れで実施します。18歳以上であれば、自己記入式のチェックリストを記載していただき、情報収集し診断に役立てます。
【対象年齢】6歳~
日本語版 自閉症スペクトラム指数(AQ-J)
自閉症スペクトラム障害(ASD)の傾向を簡易的に調べるための検査です。
【対象年齢】16歳以上
成人期のADHDの 自己記入式症状チェックリスト(ASRS)
注意欠如・多動性障害(ADHD)の傾向を調べるための検査です。
【対象年齢】18歳以上
性格検査
新版東大式エゴグラム(TEG3)
交流分析理論に基づく性格検査です。ご自身の性格特徴を知りたい方、自己理解を深めるたい方に役立つと考えられています。
【対象年齢】16歳以上
バウムテスト
描画法による性格検査です。普段意識しにくいご自身の性格特徴を知りたい方、自己理解を深めるたい方に役立つと考えられています。
【対象年齢】幼児~成人
P-Fスタディ
ご自身のストレス状況の対処に関する性格検査です。普段意識しにくいご自身の性格特徴を知りたい方、自己理解を深めるたい方に役立つと考えられています。
【対象年齢】中学生以上(小学生向けの本検査は当院では実施しておりません)