フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルが安いクリニックは?
結論はこちら(2024年10月現在)
AGA(男性型脱毛症)とは
治療薬について語る前に、AGA(男性型脱毛症)について説明しましょう。
このページをご覧いただいている方は、ご存じの方も多いと思います。
医学的にはですね、遺伝的要因と男性ホルモンの影響により成長期の短縮を伴って
毛周期を繰り返すうちに毛組織が縮小性の変化を起こし、毛直径が縮小して軟毛を形成、
前頭部と頭頂部を中心としたパターン化した脱毛であることから診断される、いわゆる
ハゲってやつだよ!いちいち言わせんなよ?
そうです。診断とかどうでもいい。
薄くなったら、それがお前なりのAGAだよ。
くそお・・・ハゲっちまってんだよ・・・ちくしょう・・・
「ああ〜!!ハゲてきたどうしよう!!まだ彼女もいないのに!!」
「生活習慣!バランスのいい栄養と運動、睡眠とらないと!!」
「とりあえず薬局いって!育毛剤を買わないと!!!」
・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
危機感もった方がいいよ。
20〜30代のAGA発症率は約30%と言われ、
しかも加齢によって進行しても、自然軽快はありません。
最終的に、60%以上がAGAを発症するとされています。
いいですか?男の半分以上は、ハゲと戦わなければいけないのです。
もちろん、いつかはハゲを受容し、昇華していく段階が来るかもしれません。
「でも、今、お前がそれでいいの?
覚悟持てって。
一番最初にやるべきこと。それわかる?
いいから内服しろって。
毎日飲めって。」
抗AGA薬の選択肢
現在、巷には色々な育毛剤・発毛剤が出ています。
「まずは安いものから・・・」
「薬局で手に入るものから・・・」
「有名YOUTUBERが宣伝しているから・・・」
ダメです。
皮膚科学会が掲げる、医学的エビデンスを信じてください。
エビデンスは、数多くの先輩ハゲたちが、
ハゲの進行に怯えながら、血の涙を流しながら、
証明してきた歴史そのものです。
皆さんはフサフサのYOUTUBERが言うことを信じるんですか?
それとも、おびただしいハゲの先輩たちの歴史を信じますか?
もちろん、後者ですよね。
では、正解を教えますよ。
試すなら、
①フィナステリド Or デュタステリド
②ミノキシジル
この組み合わせ一択です!!
薬局や通販で手に入るものは、
貴重な改善の機会を失うだけに過ぎません。
これは、私の個人的な経験からも言えることなのです。
あれは中学2年の秋。
体育大会の練習で汗が滲む中、
友達から言われた一言。
この一言が私の人生を変えました。
その後、薬局でサクセスなどの育毛トニックを軒並み試し、
通販で育毛剤を買い、育毛シャンプーを揃え、
サプリメントも試しました・・・・。
でも、私の生え際は無常にも、
前方からも、後方からも、進撃してくるばかりだったのです・・・・。
そして、大学生になった夏。
まさに、生え際の進撃により
毛根のウォール・ローゼが陥落せんとしたとき、
私もついに医薬品と出会うことになります。
当時はデュタステリドがなく、フィナステリド一択だったのでそれを。
するとどうでしょう。
朝おきれば枕に、毛髪が剥がれ落ちていたのですが、
それが消失したではありませんか!
そして、後にミノキシジル内服と出会い。
最初はミノキシジルの塗り薬からやっていたのですが、
いまいち効果が上がらず、
「リスクが大きい」とされる内服に手を出したところ、
1年足らずでどんどん毛が太くなり、透け感がなくなっていきました。
やっぱり医薬品ってのはすごいな・・・!
と実感したのを覚えています。
抗AGA薬の比較
ということで、当院ではフィナステリドかデュタステリド、
そしてミノキシジル内服の組み合わせを推奨しています。
しかし、勘の鋭い人なら疑問点もあるでしょう。
①「フィナステリドとデュタステリド、どのように使い分けるの?」
②「ミノキシジルの内服って、エビデンスレベルDだけど、効果あるの?」
ですよね。
さすが、ハゲてるだけのことはある・・・!
では早速、①の質問から。
フィナステリドとデュタステリドですが、
ともに毛根を攻撃する元になるジヒドロテストステロン(DHT)を抑制し、
AGA予防に働く薬なので、どちらか1つの使用でOKです。
もう少し詳しく言えば、
男性ホルモンであるテストステロンが、毛乳頭細胞内に存在する
「5α-還元酵素」の影響でDHTになるのですが、
フィナステリドは5α還元酵素2型のみを抑制するのに対し、
デュタステリドは5α還元酵素1型と2型ともに抑制します。
実際、フィナステリド1mgとデュタステリド0.5mgの臨床成績の比較では、
デュタステリドの方が臨床的に優れた効果を示していました(特に前頭部においてその差は大きかったようです)。
しかし薬価はフィナステリドの方が安いので、
初心者や毛髪に余裕のある方、後頭部が気になる方はフィナステリド、
それ以外はデュタステリドを試していくのが良いのではないでしょうか。
そして、②の質問です。
ミノキシジル内服がエビデンスDになっている理由は、効かないからではありません。
むしろ効果は高いのに敬遠されるのは、
リスクがあるからです。
内服では、血圧降下により心臓に負担がかかったり、
めまい、立ちくらみ、耳鳴り、全身多毛などのリスクがありますので、
塗り薬でOKな人は、手を出さないでね、という意味で推奨されないのです。
しかし、ミノキシジルは
毛組織の血流改善や毛乳頭細胞からの細胞成長因子の産生促進作用などによって、
発毛を促す強力なエビデンスがある薬です。
私のような外用薬が効かない人間にとっては、
ミノキシジル内服は救いの神(髪)です。
生え際の進撃はなかなかに止まらず、悩んでいる人が大勢いるのもまた事実。
そもそも、ミノキシジル外用は薬局で簡単に手に入るのですから。
医療機関の役割は、リスクのある薬を
正しい知識や評価によって、
安全に使えるように啓蒙することにあるのではないでしょうか。
なので、当院ではフィナステリドやデュタステリドに加えて、
ミノキシジルの内服を推奨しているわけなのです。
まとめ
いかがでしょうか。
これまで長々とお話ししてきましたが結局、
フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの最安はどのクリニックか?
という疑問に結論がまだでしたね。
こちらです!!!
色がついているところが最安という意味なので、
当院が最も安いことがわかりますね?
ただし、当院は配送料が最安でない上に、
診察料が1100円かかることになっています。
これを覆して最安になるには、
30日以上、複数製剤の購入がおすすめです!
もちろん、当院を最大限安く利用するなら、
6ヶ月分の「ミノフィナセット」「ミノデュタセット」が最もおすすめですね。
ミノキシジル5mg+フィナステリド1mgで1か月あたり2,500円
ミノキシジル5mg+デュタステリド0.5mgで1か月あたり3,667円
ですよ??!!
もし他より高かったら、教えてください!!
抗AGA製剤の効果を観察するなら、結局4ヶ月から6ヶ月必要になりますし。
継続が大事ですね。
また、当院は植毛大国トルコのクリニック、
「ESTE CENTER CLINIC」と医療連携しています!
日本で植毛をやると、数百万なんてザラのこの世の中で、
トルコ植毛はホテル代も合わせて55万〜100万と破格の安値。
なかには、海外でOpeを受けることに不安な方も多いんじゃないでしょうか?
アフターフォローがないんじゃないか・・・?
ちゃんと自分の希望を伝えられるのか・・・?
技術力が心配・・・
大丈夫です。
私がこの目(頭皮)で体験してきましたから!
ESTE CENTERでは万一生着しなかった場合の施術保証制度もあり、
通訳の方もいて言葉の壁の抵抗もなし。
私は植毛をやる医師の友人もいて、内情もある程度知っていますが、
日本と比較しても技術力に問題はないと思います。
それに、当院の紹介を受けると
ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリド半年分が、
なんと無料!!
植毛後の生着率を上げるためにも、内服薬はやった方がいいですからね。
当院では他にも、
メディカルダイエットやドクターズコスメ、美容内服薬などの美容商品を、
圧倒的安価でご提案しています!
ぜひ、ご検討くださいね。
更新:2024年10月20日
ライトメンタルクリニック院長
精神科専門医/精神保健指定医/薬物療法研修会修了/認知症サポート医