

ヒアルロン酸注射の料金
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸は、注入部位やお顔全体のバランスを見ながら、おひとりずつに合った量をご提案いたします。効果は施術直後から実感いただけることが多く、数日かけて自然になじんでいきます。注入量の目安は1部位あたり約1〜6ccで、涙袋や唇は少なめ、額・ほうれい線・頬・フェイスラインなどはやや多めになることがあります。施術できる部位は、額・眉間・涙袋・目元・ゴルゴライン・頬・ほうれい線・唇・顎・首などで、診察の際にお顔全体のバランスを見ながらご希望に合わせたプランをご提案します。
また、当院・他院で入れられたヒアルロン酸の溶解(ヒアルロニダーゼ/有料)にも対応しており、こちらは1部位ごとの定額制で、お薬の使用量による追加料金はいただきませんので安心してご相談ください。
痛みが心配な方にはブロック麻酔(有料)もご用意しています。なお、施術開始後に痛みを理由として中止された場合は、準備等の都合上ご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。いずれも渋谷本院限定でのご提供となりますので、ご予約の際はご注意ください。施術時間の目安は約15〜30分です(部位数により異なります)。
※金額はすべて税込み表記です。
麻酔が必要な方はお申し出下さい。
1cc
¥9,900
2cc
¥18,500
4cc
¥34,400
当院ヒアルロン酸修正
(1部位)
¥25,000
他院ヒアルロン酸修正
(1部位)
¥38,000
診察料
¥1,100
※追加オプション
追加料金
表皮麻酔(10分)
+¥2,200
ブロック麻酔
+¥4,400
診察料・施術料を含む総額
ヒアルロン酸注射に必要な費用は、施術料と診察料の合計です。料金表には、実際にお支払いいただく金額が分かるよう、施術部位や選択するオプションごとの料金を記載しています。施術料金とは別に診察料1,100円が必要です。表皮麻酔は無料です。
| 施術メニュー | 施術料金 | 診察料 | お支払い総額 |
|---|---|---|---|
| ヒアルロン酸注射 1cc 少量の調整をご希望の方に | 9,900円 | 1,100円 | 11,000円 |
| ヒアルロン酸注射 2cc 複数部位の調整をご希望の方に | 18,500円 | 1,100円 | 19,600円 |
| ヒアルロン酸注射 4cc しっかりボリューム調整したい方に | 34,400円 | 1,100円 | 35,500円 |
| 施術メニュー | 施術料金 | 診察料 | お支払い総額 |
|---|---|---|---|
| 当院ヒアルロン酸溶解 1部位 | 25,000円 | 1,100円 | 26,100円 |
| 他院ヒアルロン酸溶解 1部位 | 38,000円 | 1,100円 | 39,100円 |
※ヒアルロン酸溶解は1部位ごとの定額制です。 お薬の使用量による追加料金はいただきません。
| オプション | 追加料金 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ブロック麻酔 痛みが心配な方に | +4,400円 | 局所的な痛みを 和らげるための麻酔 | ご希望の方は 診察時にご相談ください |
※施術開始後に痛みを理由として中止された場合、 準備等の都合上ご返金はいたしかねます。 あらかじめご了承ください。
※金額はすべて税込み表記です。
※診察のうえ、必要な注入量をご提案します。
※施術時間の目安は約15〜30分です(部位数により異なります)。
※現在、ヒアルロン酸注射は渋谷本院でのご案内です。
この価格でご提供できる理由
ヒアルロン酸注射は自由診療のため、費用は全額自己負担となります。当院が続けやすい価格を設定できる理由をご説明します。
保険診療を主体としているため
当院はこころの診療を中心とした保険診療のクリニックで、自由診療は診療全体の一部です。自由診療で大きな利益を上げることを前提としていません。
診療体制にムダをつくらないため
ご予約から診察・施術までの流れを見直し、診療以外の手間を減らしています。無駄のないオペレーションを構築することで、可能な限り施術価格を抑えています。
大規模な広告宣伝を行っていないため
広告費を施術料金へ大きく上乗せすることのないよう、大規模な広告出稿に依存しない運営を行っています。
当院の理念によるもの
しわやくぼみ、顔の輪郭など外見に関する悩みは、ときに自己評価や対人場面での心理的な負担につながることがあります。美容医療を必要以上に特別なものとせず、希望する方が相談しやすい環境を整えることにも意味があると当院は考えています。
価格を抑えていますが、診察や施術、安全管理、施術後のダウンタイム・副作用への対応を簡略化することはありません。
ヒアルロン酸注射とは
ヒアルロン酸注射は、ジェル状のヒアルロン酸製剤をお顔の必要な部位に注入し、しわやくぼみを目立ちにくくしたり、失われたボリュームを補ったり、輪郭や立体感を整えたりする治療です。注入する位置や量を調整することで、お顔全体のバランスに合わせた仕上がりを目指します。ヒアルロン酸は水分と結びついて膨らむ性質を持ち、フィラーとしてボリュームを補う働きをします。
ヒアルロン酸注射の仕組み

ヒアルロン酸注射でできること
しわ・くぼみを補う
ほうれい線などの溝やくぼみにヒアルロン酸を注入し、 ボリュームを補うことで、なめらかな印象を目指します。
ボリュームを補う
頬や唇などに適切な量を注入することで、 失われたボリュームを補ったり、自然なふくらみや立体感を整えたりします。
輪郭・形を整える
顎やフェイスラインなどに注入し、 お顔全体のバランスを見ながら輪郭や立体感を整えます。
当院のヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸注射は、しわやくぼみを補うだけでなく、加齢などによって失われたボリュームの補正や、涙袋・唇・額・顎などの形を整える治療にも用いられます。当院では、お悩みのある一部分だけを見るのではなく、お顔全体のバランスを確認しながら注入する部位や量をご提案します。
自分らしさを残した
自然な仕上がり
外見のお悩みに向き合ううえで、 大きく変えることだけが治療の目的ではない と当院は考えています。 気になる部分を必要以上に埋めたり、 過度にボリュームを加えたりせず、 もともとの表情や雰囲気を生かしながら、 ご本人が自然と感じられる仕上がりを目指します。
「変える」よりも、「自然に整える」
一部分ではなく
お顔全体のバランスを見る
同じお悩みでも、骨格や左右差、皮下脂肪、 加齢による変化などによって必要な治療は異なります。 当院では気になる場所だけに注目するのではなく、 周囲の部位とのつながりや、お顔全体の調和 を確認しながら、注入する位置と量を調整します。 ご希望を伺ったうえで、必要以上の治療を行わないことも大切にしています。
必要な部位に、必要な量を当院のヒアルロン酸注射の対応部位

ほうれい線・ゴルゴラインなどの
しわ・くぼみ
ほうれい線やゴルゴライン、目元などの溝やくぼみに ヒアルロン酸を補うことで、凹凸をなめらかにし、 自然な印象を目指します。 表情を動かしたときに生じるしわでは、 ボトックス注射が適している場合もあります。
対応する主な部位
涙袋・唇などの
ボリューム形成
必要な部分にヒアルロン酸を少量ずつ注入し、 涙袋や唇などのふくらみ・輪郭・左右差を整えます。 必要以上にボリュームを出すのではなく、 お顔全体との調和を見ながら仕上げます。
対応する主な部位
顎・頬などの
輪郭形成
顎や頬などにヒアルロン酸を注入し、 正面や横顔から見た輪郭・立体感を整えます。 顎では長さや前方への突出、左右差などを確認し、 横顔のバランスも考慮して注入します。
対応する主な部位
額・こめかみ・頬などの
ボリュームロス
加齢や骨格などによって生じた額・こめかみ・頬などの くぼみにボリュームを補い、なめらかな立体感を目指します。 隣接する部位とのつながりも確認しながら、 注入する位置や量を調整します。
対応する主な部位例えば額は「横じわを目立ちにくくする治療」と 「くぼみや形を整える治療」では、注入する位置や量が異なります。 診察時にお顔全体の状態を確認したうえで、適した方法をご提案します。
採用しているヒアルロン酸製剤
当院では、ヒアルロン酸製剤としてChaeum Premium(チャウムプレミアム)を採用しています。注入する部位や治療目的に応じてNo.1〜No.4を使い分け、目元などの細かな調整から、頬・額・顎などのボリューム補正・輪郭形成まで対応しています。使用する製剤は、診察時にお顔の状態やご希望を確認したうえで医師が選択します。

ヒアルロン酸溶解にも対応
注入したヒアルロン酸の形やボリュームを調整したい場合には、ヒアルロニダーゼを用いたヒアルロン酸溶解にも対応しています。当院で施術したヒアルロン酸だけでなく、他院で注入されたヒアルロン酸についても診察のうえ対応可能です。完全に溶解する方法だけでなく、状態によっては一部分のみを調整することもあります。
ヒアルロン酸注射の効果と持続期間
ヒアルロン酸注射は、注入によるボリュームの変化を施術直後から確認しやすい治療です。ただし、直後は腫れや一時的な凹凸が生じることがあり、数日かけて自然になじんでいきます。効果の持続期間は、注入する部位や量、使用する製剤、体質などによって異なります。
効果が実感できるまで
ヒアルロン酸注射は、施術直後から変化を確認しやすい治療です。ただし、直後は腫れや一時的な凹凸が見られることがあり、数日から1〜2週間ほどかけて徐々になじんでいきます。
変化を確認しやすい時期
注入した部位の形やボリュームの変化は、 施術直後から確認しやすいことが多いです。 一方で、この段階では腫れや注入直後の凹凸が重なって見えることがあります。
腫れや凹凸がなじみ始める
施術後の腫れや違和感が少しずつ落ち着き、 注入部位が周囲となじみ始めます。 直後に気になった凹凸も、数日かけて目立ちにくくなることがあります。
仕上がりを確認しやすい時期
腫れが落ち着き、形やボリュームのバランスがより確認しやすくなります。 この頃に、自然な仕上がりとして実感しやすくなるケースが多いです。
効果の持続について
当院が採用するChaeum Premium(チャウムプレミアム)は他のヒアルロン酸製剤と比較すると安価な位置づけです。しかし、だからと言ってブランドだけで持続期間が大きく決まるものではありません(実際には数%という結果が多いです)。
動きの影響を受けやすい目元などでは、 比較的短めの持続期間が目安です。
注入する位置や量などによっても、 持続期間には幅があります。
ボリューム形成や輪郭調整を行う部位では、 比較的長く効果が続く傾向があります。
当院では、ヒアルロン酸製剤として Chaeum Premium(チャウムプレミアム) を採用し、注入部位や目的に応じて複数のタイプを使い分けています。 ヒアルロン酸製剤はメーカーや製品ごとに特性や持続性に違いがありますが、 持続期間は製剤のブランドだけで決まるものではありません。 注入部位や量、組織の動き、体質なども影響するため、 他社のヒアルロン酸製剤と比べて持続期間に一律の大きな差があるとは考えず、 部位や目的に適した製剤を選択しています。
※記載した期間は当院でご案内している目安です。 実際の持続期間には、注入部位・注入量・使用する製剤・体質などによって個人差があります。
効果の消失について
ヒアルロン酸注射の効果は、ある日突然なくなるのではなく、時間の経過とともに徐々に変化していきます。見た目の効果が弱くなった後も、注入したヒアルロン酸の一部が体内に残っている場合があります。
見た目の効果がかなり弱まる目安
ヒアルロン酸注射の見た目の効果は、 おおむね6〜18か月程度で徐々に弱くなっていきます。 ただし、これは「見た目の効果」の目安であり、 ヒアルロン酸そのものが完全になくなる時期を示すものではありません。
- 目元・目尻:6〜9か月程度
- 涙袋・ほうれい線・首:6〜12か月程度
- 額・頬・顎:12〜18か月程度
効果がある日を境に突然なくなるのではなく、 ボリュームや輪郭を整える効果は時間の経過とともに 徐々に弱くなっていきます。
見た目の効果が弱くなった後も、 注入したヒアルロン酸の一部が体内に残っている場合があります。 そのため、見た目の効果の持続期間と、 ヒアルロン酸そのものの残存期間は必ずしも一致しません。
※図は経過をわかりやすく示したイメージです。 ※効果やなじみ方、残存期間には個人差があり、注入部位・注入量・製剤・体質などによって異なります。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射の違い
ヒアルロン酸注射とボトックス注射は、どちらもしわの治療に用いられますが、作用する仕組みが異なります。お悩みの原因によって適した治療が異なり、場合によっては両方を組み合わせることもあります。
← 横にスクロールして比較できます →
| 比較項目 | ヒアルロン酸注射 HYALURONIC ACID | ボトックス注射 BOTULINUM TOXIN |
|---|---|---|
![]() |
|
|
| 主な働き | ボリュームを補う ヒアルロン酸を注入し、 溝やくぼみを補ったり、 輪郭やパーツの形を整えたりします。 | 筋肉の働きを弱める 筋肉の過度な収縮を一時的に抑え、 表情によって生じるしわを 目立ちにくくします。 |
|
向いている お悩み |
溝・くぼみ・ボリューム不足・輪郭形成 などに適しています。 | 表情によるしわや筋肉の張り などに適しています。 |
| しわの種類 | 静的なしわ・くぼみ 表情を動かしていないときにも残る 溝やくぼみが主体の場合に、 適していることがあります。 | 表情じわ 笑う・眉を寄せる・額を上げるなど、 筋肉を動かしたときに目立つしわに 適していることがあります。 |
|
代表的な 治療部位 |
ほうれい線
ゴルゴライン
涙袋
唇
頬
額
顎
|
額
眉間
目尻
鼻根
口元
エラ
|
|
効果の 現れ方 |
注入した部分の形やボリュームの変化を、 施術直後から確認しやすい 治療です。 | 施術直後に完成するのではなく、 数日かけて徐々に作用が現れます。 |
|
形・輪郭の 調整 |
涙袋・唇・額・頬・顎などに ボリュームを加え、 形や立体感を整えることができます。 | ボリュームを補う治療ではありません。 筋肉の働きを調整することで、 部位によっては輪郭や印象の変化を 目指すことがあります。 |
しわや顔貌の変化には、 筋肉の動きとボリュームの減少が 同時に関係していることがあります。 当院では、どちらか一方を一律に選ぶのではなく、 お悩みの原因やお顔全体の状態を確認したうえで、 治療方法をご提案します。
しわ治療に対する治療選択
しわの治療は、「どこにあるか」だけでなく、「どうして目立っているのか」
を考えることが大切です。表情を動かしたときに目立つしわなのか、動かしていないときにも残るしわ・くぼみなのかによって、適した治療が異なることがあります。
表情を動かしたときに
強く目立ちますか?
ボトックス注射を検討
笑う・眉を寄せる・額を上げるなど、 筋肉を動かしたときに強く目立つしわでは、 ボトックス注射が適していることがあります。
ヒアルロン酸注射を検討
表情を動かしていないときにも残る 溝・くぼみ・ボリューム不足が主体であれば、 ヒアルロン酸注射が適していることがあります。
たとえば、表情による筋肉の動きと、加齢によるボリュームの減少が 同時にしわの原因になっている場合には、 ヒアルロン酸注射とボトックス注射を組み合わせて治療を検討することもあります。
ヒアルロン酸注射を受けられない方・注意が必要な方
ヒアルロン酸注射は、体調や皮膚の状態、使用中のお薬、直近に受けた治療などによって、施術を行えない場合や時期を調整した方がよい場合があります。安全に施術を行うため、診察時に既往歴・アレルギー歴・服薬状況などを確認します。
注入部位に炎症や感染がある方
注入する部位に感染や重度の皮膚炎がある場合は、 ヒアルロン酸注射を行いません。 まず原因となる皮膚症状の治療を優先します。
アレルギーや既往歴がある方
ヒアルロン酸製剤やヒアルロニダーゼへのアレルギー がある場合は施術を行えないことがあります。 また、自己免疫疾患やケロイド体質などがある方は、 診察で状態を確認して施術可否を判断します。
妊娠中・授乳中の方
妊娠中・授乳中の方は、 安全性を考慮して施術可否を慎重に判断します。 妊娠・授乳の可能性がある場合も、 あらかじめ診察時にお申し出ください。
出血リスクのある薬を使用している方
抗凝固薬などを使用している場合は、 出血や内出血のリスクを考慮して 施術可否を判断します。 服用中のお薬を自己判断で中止せず、 薬剤名を医師へお知らせください。
他の美容医療を受けた直後の方
他の美容施術を受けた直後は、 皮膚や組織の状態が安定していないことがあるため、 施術時期を調整する場合があります。 当院では直近の美容施術から2週間程度を一つの目安に、 治療内容や部位を確認して判断します。
また、ここに記載のない病気や服用中のお薬がある場合も、 安全に施術を行うため診察時に医師へお知らせください。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム・副作用
ヒアルロン酸注射では、注入部位の赤み・腫れ・内出血など、一時的な反応がみられることがあります。多くは軽度ですが、まれに血管閉塞など緊急の対応が必要となる合併症が起こる可能性があります。起こり得る症状と施術後の注意点をあらかじめご確認ください。
施術後の過ごし方
施術直後は腫れや一時的な凹凸がみられることがあります。当日は血行を促す行為や注入部位への強い圧迫を避け、症状の変化を確認しながらお過ごしください。
← 横にスクロールして確認できます →
腫れ・凹凸がみられることがあります
注入直後は、 腫れや一時的な凹凸によって 実際の仕上がりと異なって見える場合があります。 凹凸は数日かけてなじむことがあります。
血行促進・強い圧迫を避ける
当日は 飲酒・激しい運動・サウナなど、 血行を促す行為を避けてください。 また、注入した部位を強く押したり 圧迫したりしないようにしてください。
腫れ・内出血の経過を確認
赤み・腫れ・内出血や 注入部位の状態を確認しながらお過ごしください。 腫れが落ち着くにつれて、 形や左右差を確認しやすくなります。
遅れて生じる症状にも注意
時間が経ってから新たに 腫れ・赤み・圧痛・硬さ・しこり などが生じる場合があります。 症状がみられた場合は当院へご相談ください。
起こり得る反応・副作用
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痛み・圧痛
注射時の痛みや、施術後に触れたり押したりした際の 痛み・圧痛を感じることがあります。 多くは一時的な反応です。
赤み・腫れ
注入による刺激などにより、 赤みや腫れがみられることがあります。 施術直後は実際の仕上がりより膨らんで見える場合があります。
内出血
針やカニューレによって細い血管が傷つくと、 内出血が生じることがあります。 出方には注入部位や体質などによって個人差があります。
左右差・凹凸
腫れの左右差や注入直後の凹凸によって、 一時的に仕上がりが不均一に見えることがあります。 直後の凹凸は数日かけてなじむ 場合があります。
チンダル現象
目元など皮膚の薄い部位では、 ヒアルロン酸が浅い位置にあることで、 皮膚が青白く透けて見える ことがあります。
結節・遅発性炎症
頻度は高くありませんが、 施術から時間が経過してから 腫れ・赤み・圧痛・硬さやしこり が生じることがあります。 感染や炎症反応などが関係する場合があります。
まれに起こる重大な合併症
血管閉塞による皮膚障害・視力障害など
極めてまれですが、ヒアルロン酸が血管内に入ったり、 血流を妨げたりすると、 血管閉塞によって皮膚への血流が低下し、 皮膚障害・皮膚壊死などを生じることがあります。 また、顔の血管は眼周囲の血管ともつながっているため、 非常にまれながら 視力障害や失明などの重大な合併症が 起こる可能性があります。
次のような症状がある場合は、速やかに当院へ連絡または救急要請してください
増悪する痛み
灰色に変色する
強くなっていく
視力の変化
※特に施術後早期は血管閉塞の症状に注意が必要です。 症状の現れ方には個人差があります。
ヒアルロン酸注射の流れ
同意書・問診票のご記入
施術前に、現在の体調や既往歴、アレルギー歴、服用中のお薬、直近に受けた治療などを確認します。また、ヒアルロン酸注射で期待できる効果や持続期間、起こり得る副作用・合併症についてご説明し、ご理解・ご同意いただいたうえで施術へ進みます。
施術部位のメイクは事前に落としていただきます。
メイクをされている場合は、施術前に洗顔・クレンジングをお願いすることがあります。
診察・デザイン・施術準備
医師がご希望やお悩みを伺い、骨格や左右差、ボリュームの減少、お顔全体のバランスを確認します。一部分だけを過度に整えるのではなく、自然な仕上がりと顔全体の調和を考えながら、注入する部位・量・使用するヒアルロン酸製剤をご提案します。
必要に応じて施術前の写真撮影やマーキングを行い、施術の準備をします。
ヒアルロン酸注入
決定した部位へヒアルロン酸を注入します。部位や目的に応じて針やカニューレを使い分け、少量ずつ注入しながら、過度な注入を避けて形やバランスを調整します。
施術中も状態を確認しながら進め、必要に応じて注入量を調整します。
術後確認・ご帰宅
施術後は、注入部位の形や皮膚の状態などを確認し、施術後の過ごし方や注意すべき症状についてご説明します。直後は腫れや一時的な凹凸がみられることがありますが、数日かけてなじむ場合があります。当日は飲酒・激しい運動・サウナなど血行を促す行為や、注入部位への強い圧迫を避けてください。
施術後は院内で一定時間状態を確認し、問題がないことを確認してからご帰宅いただきます。
ヒアルロン酸注射についてよくある質問
ヒアルロン酸注射は1回でも効果がありますか?
はい。ヒアルロン酸注射は、注入した部分のボリュームや形の変化を施術直後から確認しやすい治療です。ただし、直後は腫れや一時的な凹凸が重なって見えることがあり、数日から1〜2週間ほどかけて自然になじんでいきます。
効果はどのくらい持続しますか?
注入する部位や量、使用する製剤、体質などによって異なります。当院では目安として、目元・目尻は6〜9か月、涙袋・ほうれい線・首は6〜12か月、額・頬・顎は12〜18か月程度をご案内しています。見た目の効果が弱くなった後も、ヒアルロン酸の一部が残っている場合があるため、追加注入の際は現在の状態を確認して必要量を判断します。
何ccくらい注入する必要がありますか?
必要な量は、施術する部位・現在のボリューム・骨格・希望する仕上がりによって異なります。同じほうれい線や頬のくぼみでも必要量は一人ひとり異なるため、診察でお顔全体のバランスを確認したうえでご提案します。必要以上に注入するのではなく、自然な仕上がりを重視して量を調整します。当院の治療方針でも、少量ずつ注入し、過矯正を避けることを安全管理の原則としています。
ヒアルロン酸を入れると不自然な顔になりませんか?
注入量や位置が適切であれば、必ずしも不自然になるものではありません。当院では、一部分だけを大きく変えることを目的とせず、自然な仕上がり・加齢変化の補正・お顔全体の調和を重視しています。希望する変化の程度を確認しながら、注入部位と量を調整します。
ヒアルロン酸注射とボトックス注射はどう違いますか?
ヒアルロン酸注射は、ボリュームを補って溝・くぼみ・輪郭を整える治療です。一方、ボトックス注射は筋肉の働きを一時的に弱め、表情によって生じるしわを目立ちにくくする治療です。たとえば、表情を動かしていないときにも残るしわやくぼみにはヒアルロン酸、筋肉を動かしたときに目立つ表情じわにはボトックスが適している場合があります。当院マニュアルでも、目尻の診察時には表情じわかどうかを確認し、ボトックスの適応を検討します。
どの部位にヒアルロン酸を注入できますか?
当院では、額・眉間・上眼瞼や目元のくぼみ・目尻・涙袋・ほうれい線・ゴルゴライン・頬・頬骨周囲・顎・唇・首など、さまざまな部位に対応しています。同じ部位でも目的によって注入する位置や製剤が異なるため、診察時に適した方法をご提案します。
施術は痛いですか?
針やカニューレを使用するため、注入時の痛みや施術後の圧痛を感じることがあります。痛みの程度には個人差があり、施術する部位によっても異なります。
部位に応じて使用する針やカニューレを選択し、疼痛や安全性に配慮しながら施術しておりますが、心配な方はブロック麻酔の導入をご検討下さい(※有料オプション)。
ダウンタイムはどのくらいありますか?
施術後には、赤み・腫れ・内出血・圧痛・一時的な左右差や凹凸などがみられることがあります。注入直後の凹凸は数日かけてなじむ場合があります。症状の程度や経過には個人差があります。
施術後にしてはいけないことはありますか?
施術当日は、飲酒・激しい運動・サウナなど血行を促す行為や、注入部位への強い圧迫を避けてください。
また、強い痛みや皮膚の色の変化、見え方の異常など通常とは異なる症状が生じた場合は、速やかに当院へご連絡ください。院内では施術後も状態を確認したうえでご帰宅いただく運用としています。
ヒアルロン酸が気に入らなかった場合は溶かせますか?
ヒアルロン酸製剤は、必要に応じてヒアルロニダーゼを使用して分解・溶解を検討することができます。当院で施術したヒアルロン酸だけでなく、他院で注入したヒアルロン酸の溶解についても診察のうえ対応しています。
ただし、使用されている製剤や注入部位、現在の状態などによって対応が異なるため、まずは診察で状態を確認します。
他院でヒアルロン酸を入れていても追加できますか?
既に注入されているヒアルロン酸の量や位置、お顔全体の状態を確認したうえで、追加注入の必要性を判断します。
前回の施術から一定期間が経過していることだけを理由に追加するのではなく、現在どの程度ボリュームが残っているかを確認することが重要です。 過度な追加注入を避け、必要な場合に適切な量をご提案します。
妊娠中・授乳中でも受けられますか?
当院では、妊娠中・授乳中の方については安全性を考慮し、施術可否を慎重に判断します。妊娠・授乳中、またはその可能性がある場合は、予約・診察時にお申し出ください。
自由診療・医薬品・医療機器に関する重要事項
当院のヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸製剤を皮下・皮内などに注入し、しわやくぼみの補正、ボリューム形成、輪郭調整などを行う自由診療です。当院では主に**Chaeum Premium(チャウムプレミアム)を使用しています。
使用する製剤の国内での承認状況、海外での承認状況、主なリスクなどについて、以下をご確認ください。
ヒアルロン酸注射の保険適用について
当院で行う美容目的のヒアルロン酸注射には、公的医療保険は適用されず、全額自己負担となります。治療を検討する際は、期待できる効果だけでなく、必要な注入量、費用、持続期間、ダウンタイム、副作用・合併症などについて説明を受けたうえでご検討ください。
使用するヒアルロン酸製剤の国内承認状況
当院では、ヒアルロン酸製剤としてChaeum Premium(チャウムプレミアム)を採用し、注入する部位や目的に応じてNo.1〜No.4を使い分けています。
Chaeum Premiumは、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を取得していないヒアルロン酸フィラー(未承認医療機器)です。一方、製造元HUGELは、The Chaeumシリーズについて韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を受けた医療機器であるとしています。
未承認医療機器の入手経路・国内の代替治療・海外での承認状況
当院で使用するChaeum Premium(チャウムプレミアム)は、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を取得していないヒアルロン酸フィラーです。当院では、医師が治療に使用する目的で、株式会社MedPlusの輸入代行サービスを通じて個人輸入した製品を使用しています。 MedPlusは、医療機関からの依頼に基づき海外製剤の輸入手続きを代行しています。
日本国内には、ジュビダームビスタシリーズなど、国内承認を取得したヒアルロン酸製剤があります。ただし、製剤ごとに物性や承認された使用目的などが異なります。
Chaeumシリーズは、製造元HUGELによると、韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を受けた医療機器で、成人の顔面しわを一時的に改善する目的の架橋ヒアルロン酸フィラーとして承認されています。
国内未承認の医療機器は、日本国内で承認された医療機器と比べ、国内における品質・有効性・安全性の評価が十分に行われていない場合があります。
医薬品副作用被害救済制度等について
Chaeum Premiumは医療機器であり、医薬品を対象とする「医薬品副作用被害救済制度」の対象製品ではありません。 同制度は、許可された医薬品等を適正に使用したにもかかわらず生じた一定の健康被害について救済給付を行う制度です。
また、ヒアルロン酸溶解などで医薬品を使用する場合についても、未承認医薬品や承認された用途とは異なる美容目的で使用した場合には、同制度の対象とならない可能性があります。 厚生労働省も、美容目的などの適応外使用では救済給付を受けられない可能性が高いと案内しています。
治療内容・費用・治療期間・主なリスク
治療内容
ヒアルロン酸製剤を注入し、しわ・くぼみの補正、失われたボリュームの補充、涙袋・唇・額・顎などの形や輪郭の調整を行います。
費用
自由診療のため全額自己負担となります。実際の費用は、使用するヒアルロン酸の量やヒアルロン酸溶解の有無などによって異なります。料金表をご確認ください。
治療期間・持続期間
1回の施術でも注入直後から変化を確認しやすい治療です。持続期間には個人差がありますが、当院では目安として、目元・目尻6〜9か月、涙袋・ほうれい線・首6〜12か月、額・頬・顎12〜18か月程度をご案内しています。
主なリスク・副作用
赤み、腫れ、内出血、圧痛、左右差、凹凸・変形などが生じることがあります。また、感染、遅発性の結節・腫脹、しこりなどが生じることがあります。極めてまれですが、血管閉塞によって皮膚壊死・皮膚萎縮・視力障害・失明などの重大な合併症が生じる可能性があります。
お問い合わせ先
ヒアルロン酸注射による治療内容、費用、副作用などについてご不明な点がある場合は、診察時または当院のお問い合わせフォームまでお問い合わせください。ただし、呼吸困難、意識障害、耐えがたい腹痛など、緊急性の高い症状がある場合は、当院からの返信を待たず救急要請を優先してください。
診療メニュー
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸は、注入部位やお顔全体のバランスを見ながら、おひとりずつに合った量をご提案いたします。効果は施術直後から実感いただけることが多く、数日かけて自然になじんでいきます。注入量の目安は1部位あたり約1〜6ccで、涙袋や唇は少なめ、額・ほうれい線・頬・フェイスラインなどはやや多めになることがあります。施術できる部位は、額・眉間・涙袋・目元・ゴルゴライン・頬・ほうれい線・唇・顎・首などで、診察の際にお顔全体のバランスを見ながらご希望に合わせたプランをご提案します。
また、当院・他院で入れられたヒアルロン酸の溶解(ヒアルロニダーゼ/有料)にも対応しており、こちらは1部位ごとの定額制で、お薬の使用量による追加料金はいただきませんので安心してご相談ください。
痛みが心配な方にはブロック麻酔(有料)もご用意しています。なお、施術開始後に痛みを理由として中止された場合は、準備等の都合上ご返金いたしかねますので、あらかじめご了承ください。いずれも渋谷本院限定でのご提供となりますので、ご予約の際はご注意ください。施術時間の目安は約15〜30分です(部位数により異なります)。
※金額はすべて税込み表記です。
麻酔が必要な方はお申し出下さい。
1cc
¥9,900
2cc
¥18,500
4cc
¥34,400
当院ヒアルロン酸修正
(1部位)
¥25,000
他院ヒアルロン酸修正
(1部位)
¥38,000
診察料
¥1,100
※追加オプション
追加料金
表皮麻酔(10分)
+¥2,200
ブロック麻酔
+¥4,400
監修医師・参考文献

引用・参考文献
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・厚生労働省. 医療法施行令の一部を改正する政令等の施行について―未承認医薬品等を用いた自由診療に関する広告上の取扱い.
・厚生労働省. 医薬品等の広告規制について.
・独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA). 医薬品副作用被害救済制度の給付対象.
・株式会社MedPlus. お医者様へ―製剤輸入代行サービス.
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