PRP療法 1cc 11,000円〜|高田馬場で自己血を用いた美容・肌再生治療

美容・健康療法
prp 安い
prp 安い

PRP療法の料金

PRP治療

採血量は10〜60mlで、その中から最大6ccのPRPを作成することが可能です。治療効果は部位によって異なります。効果は2週間から1ヶ月かけて実感できることが多いです。例えば、目元などの薄い皮膚の部位では1回の施術でも効果が期待できる場合がありますが、頬の凹みなどボリューム回復を目的とする箇所では5〜6回程度の施術を推奨しています。適応部位は、目元のくま・くすみ/目尻/額・眉間/ほうれい線/皮膚のくぼみや凹み/があり1部位あたり1ccが目安です。
痛みに不安のある方には、ブロック麻酔(有料)をご用意しております。なお、施術開始後に痛みを理由として中止された場合でも、施術準備等の都合上、費用の返金はいたしかねますのでご了承ください。
本施術は、高田馬場院限定でご提供しておりますので、ご予約の際にご注意下さい。施術時間は約30〜45分です。

※金額はすべて税込み表記です。
麻酔が必要な方はお申し出下さい。

1cc

¥14,250

6cc

¥66,000

診察料

¥1,100

※追加オプション

追加料金

表皮麻酔(10分)

+¥2,200

ブロック麻酔

+¥4,400

診察料・施術料を含む総額

PRP療法に必要な費用は、施術料金と診察料の合計です。診察料は1,100円で、施術のたびに必要になります。PRPは1cc 14,250円、6cc 66,000円で、料金表には実際にお支払いいただく金額が分かるよう、使用量ごとの料金を記載しています。必要なPRPの量は、治療する部位やお悩み、肌の状態などを確認したうえで医師が判断します。なお、ご希望に応じて表皮麻酔やブロック麻酔を追加できます。

施術メニュー 施術料金 診察料 お支払い総額
PRP療法 1cc 1部位の治療をご希望の方に 14,250円 1,100円 15,350円
PRP療法 6cc 複数部位・広い範囲の治療に 1ccあたり11,000円 66,000円 1,100円 67,100円

追加オプション

表皮麻酔(10分) +2,200円
ブロック麻酔 +4,400円

※金額はすべて税込みです。
※麻酔をご希望の場合は、お支払い総額に別途追加料金がかかります。

この価格でご提供できる理由

PRP療法は自由診療のため、費用は全額自己負担となります。当院が続けやすい価格を設定できる理由をご説明します。

保険診療を主体としているため
当院はこころの診療を中心とした保険診療のクリニックで、PRP療法を含む自由診療は診療全体の一部です。自由診療で大きな利益を上げることを前提とせず、必要な方が利用しやすい価格設定を目指しています。

診療体制にムダをつくらないため
予約から診察、採血、PRPの作製、施術までの流れを整理し、診療以外にかかる手間やコストを抑えています。効率的な診療体制を整えることで、施術料金への転嫁をできる限り少なくしています。

大規模な広告宣伝を行っていないため
広告費が施術料金に大きく上乗せされないよう、大規模な広告出稿に依存しない運営を行っています。

当院の理念によるもの
目元のくまやくぼみ、頬の凹み、肌のくぼみや凹凸など、外見に関する悩みは、自己評価や対人場面での負担につながることがあります。当院では、こころの健康を扱う医療機関として、美容上の悩みにも無理のない範囲で向き合える選択肢を提供することに意味があると考えています。
価格を抑えていますが、施術前の診察や適応の判断、採血・PRP作製、注入部位・注入量の判断、副作用や施術後の対応を簡略化することはありません。

PRP療法とは

PRP療法は、ご自身の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)を注入し、肌のハリや質感の改善を目指す治療です。採血を行い、血液を遠心分離してPRPを作製し、気になる部位へ注入します。

PRP療法の手順

STEP 1
PRP療法で採血を行うイメージ

採血

腕から治療に必要な量の
血液を採取します。

STEP 2
採取した血液を遠心分離するイメージ

遠心分離

採取した血液を遠心分離し、
血液中の成分を分けます。

STEP 3
血液からPRPを作製するイメージ

PRPを作製

血小板を多く含む
PRPを取り出します。

STEP 4
PRPを気になる部位へ注入するイメージ

PRPを注入

作製したPRPを
気になる部位へ注入します。

PRP(多血小板血漿)とは

PRPとは Platelet-Rich Plasma(多血小板血漿) の略で、血液を遠心分離して得られる、血小板を多く含む血漿成分です。血小板は、出血を止める働きだけでなく、組織が傷ついた際の修復過程にも関わっています。血小板の内部には、PDGF(血小板由来成長因子)やTGF-β、VEGFなど、組織修復に関与するさまざまな生理活性物質が含まれています。
PRP療法では、この血小板を多く含む成分を血液から分離して治療に利用します。なお、PRPに含まれる血小板の濃度や白血球などの構成は、作製方法や使用する機器によって異なります。

PRP療法の仕組み

PRPを治療部位へ注入すると、含まれる血小板が活性化し、組織修復に関わるさまざまな成長因子や生理活性物質を放出します。これらは、線維芽細胞の働きやコラーゲンなどの細胞外マトリックスの産生・再構築に関与すると考えられています。

PRP 作用機序
PRP 作用機序

自分の血液を使う治療

PRP療法は、ご自身の血液を採取して作製したPRPを使用する治療です。外部から異物を入れる治療とは異なり、自己由来の成分を使うことが大きな特徴です。
そのため、製剤そのものに対する違和感を気にされる方にとって選択肢の一つになります。

PRP療法とヒアルロン酸注射の違い

PRP療法とヒアルロン酸注射は、いずれも美容医療で用いられる注入治療ですが、目的や得意な悩み、作用の考え方が異なります。

比較項目 PRP療法のイメージ PRP療法 ヒアルロン酸注射のイメージ ヒアルロン酸注射
主な目的 肌の状態を整える ハリ・キメ・小じわ・質感などの改善を目指す ボリュームや形を補う くぼみ・しわ・輪郭などを物理的に補正する
使用するもの 自己血由来のPRP ご自身の血液から多血小板血漿を作製 ヒアルロン酸製剤 注入用に製造されたヒアルロン酸製剤を使用
作用の考え方 組織修復の過程を利用 血小板由来の因子などを介した組織反応を利用する 注入した製剤で補う ゲル状の製剤によってボリュームや形態を調整する
変化の現れ方 徐々に変化 組織の反応を利用するため、時間をかけて変化を目指す 注入直後から確認しやすい ボリュームや形の変化を比較的早く確認しやすい
向いている悩み 肌質・ハリ・小じわなど 肌そのものの状態を整えたい場合 くぼみ・ボリュームロスなど 形やボリュームを直接補いたい場合
特徴 自己由来成分を使用 効果の現れ方や必要な施術回数には個人差がある 形態を調整しやすい 製剤の種類や注入量を目的に応じて選択する

当院のPRP療法

当院では、治療する部位やお悩み、肌の状態を確認したうえで、必要なPRPの量や注入方法を医師が判断します。自己血からPRPを作製し、それぞれの目的に合わせて治療を行います。

01

お悩みや部位に合わせて注入量を調整

PRPは一律の量を注入するのではなく、目元、小じわ、くぼみ、肌質など、治療する部位や目的に応じて必要量を判断します。当院では診察時に肌の状態やご希望を確認し、適した使用量をご提案します。

1cc 部分的な治療をご希望の場合
6cc 複数部位・広い範囲を治療する場合
02

自然な変化を重視した治療

PRP療法は、ヒアルロン酸のように注入した製剤そのもので形を補う治療とは異なり、自己血由来のPRPを用いて組織の修復過程を利用する治療です。そのため、治療直後に大きく形を変えるのではなく、時間をかけて肌のハリや質感などの改善を目指します。

PRPを注入 組織の反応 徐々に変化 自然な改善を目指す
03

ご自身の血液からPRPを作製

施術当日に採血を行い、採取した血液を遠心分離してPRPを作製します。作製したPRPを、その日のうちに治療部位へ注入します。既製の注入製剤ではなく、ご自身の血液をもとに作製することがPRP療法の特徴です。

採血からPRPの作製・注入まで施術当日に行います
04

痛みに配慮した麻酔にも対応

PRPの注入では、施術部位によって痛みを感じることがあります。当院では、ご希望や治療する部位に応じて表皮麻酔またはブロック麻酔を追加できます。痛みが不安な方は診察時にご相談ください。

表皮麻酔 施術部位の表面の痛みを和らげます
ブロック麻酔 必要に応じて局所の痛みを抑えます
PRP療法は高田馬場院限定で行っています。

当院のPRP療法の対応部位

PRP療法 対応部位
EYE AREA

目元のくま・小じわ・
肌質のお悩み

目の下や目尻など皮膚の薄い部位にPRPを注入し、 ハリやキメ、小じわ、肌質の改善を目指します。 くまは原因によって適した治療が異なるため、 診察時に状態を確認したうえで治療方法を判断します。

対応する主な部位
目の下 目尻 目元
FINE LINES

額・眉間などの
小じわ

額や眉間などの細かな線や皮膚の質感が気になる部位に PRPを注入し、肌のハリやなめらかさの改善を目指します。 筋肉の動きによって生じる表情じわでは、 ボトックス注射が適している場合もあります。

対応する主な部位
眉間 目尻
SKIN QUALITY

頬・ほうれい線周囲の
ハリ・質感

頬やほうれい線周囲などにPRPを注入し、 ハリやキメ、肌の質感を整えることを目指します。 深い溝や明確なボリュームロスを直接補う治療ではないため、 状態によってはヒアルロン酸注射などをご提案します。

対応する主な部位
ほうれい線周囲 口元周囲
HOLLOW & TEXTURE

浅いくぼみ・凹凸の
改善を目指す治療

肌の浅いくぼみや凹凸が気になる部位では、 PRPによる組織の反応を利用して、 なめらかな肌状態への改善を目指します。 大きなボリューム不足を補う目的では、 ヒアルロン酸など別の治療が適する場合があります。

対応する主な部位
目元 局所的なくぼみ
同じ部位でも、お悩みの原因によって適した治療は異なります。
PRP療法は肌質やハリ、小じわなどの改善を目指す治療であり、 深いくぼみや明確なボリュームロスを直接補う治療とは性質が異なります。 診察時に状態を確認し、PRP・ヒアルロン酸・ボトックスなどから 適した治療方法をご提案します。

PRP療法の効果と持続期間

PRP療法は、注入したPRPに含まれる血小板由来の因子などを介して、組織の修復過程を利用する治療です。ヒアルロン酸注射のように施術直後から形を補う治療ではなく、数週間から数か月かけて徐々に肌のハリやキメ、小じわ、質感などの改善を目指します。 効果の現れ方や持続期間は、施術部位や肌の状態、PRPの作製方法、施術回数などによって異なります。

PRP療法に期待できる効果

PRP療法では、血小板由来の因子などを介した組織の修復過程を利用し、肌のハリやキメ、小じわ、質感などの改善を目指します。変化の現れ方には個人差があり、治療する部位や肌の状態によって適した施術回数も異なります。

FIRMNESS

ハリ・弾力

肌のハリや弾力の低下が気になる部位にPRPを注入し、 肌の状態を整えることを目指します。 年齢とともに気になりやすい質感の変化に対する選択肢のひとつです。

FINE LINES

小じわ

目元や額などの細かな小じわに対して、 肌の質感や弾力の変化を通じて目立ちにくくすることを目指します。 表情の動きによるしわでは、別の治療が適する場合もあります。

SKIN QUALITY

キメ・肌質

キメの乱れや、なめらかさの低下が気になる肌に対して、 肌全体の質感を整えることを目指します。 乾燥感やざらつきが気になる方にも検討されることがあります。

SKIN TONE

くすみ・色調

肌の明るさや色調について改善が報告されている研究もあります。 ただし、PRP療法はシミそのものを除去する治療ではなく、 色素性病変には別の治療が適する場合があります。

PRP療法の効果には個人差があります。
顔の若返りを目的とした研究では、小じわや肌質などの改善が報告されていますが、 PRPの作製方法や施術回数、評価方法は研究によって異なります。 そのため、すべての方に同程度の効果が得られることを保証するものではありません。

症例写真

PRPビフォアフ

当法人理事長 清水聖童

※PRP治療を両目元(くま)、左頬部の窪みに1cc注入。くまが薄くなり、窪みも改善しており全体的に若々しい印象になっています。
当院で同様の治療を行った場合、42,750円の費用がかかります。重要な合併症として、術後の感染により発赤、腫脹が出現する場合があります。また、効果や副作用には個人差があります。

効果が実感できるまで

PRP療法では、施術直後に完成した状態になるわけではありません。一般的には、施術後2週間〜1か月ほどから徐々に変化を感じ始めることがあり、その後も数か月かけて肌の状態が変化していきます。
効果の現れ方には個人差があり、目元の小じわや肌質などでは比較的早い段階から変化を感じる場合がある一方、くぼみや凹凸などのお悩みでは、複数回の施術が必要となることがあります。

施術直後〜数日

注入後の反応がみられる時期

注入部位には、腫れや赤み、軽い凹凸などがみられることがあります。 施術直後に見られるふくらみは、 PRPそのものの効果ではなく、注入や腫れによる一時的な変化 を含みます。

2週間〜1か月頃

徐々に変化を感じ始める

PRPによる組織の反応が進み、 肌のハリやキメ、小じわ、質感などの変化を感じ始める ことがあります。 変化の現れ方や時期には個人差があります。

その後数か月

時間をかけて変化

PRP療法は、施術直後に完成する治療ではありません。 組織の修復過程を利用するため、 数か月かけて徐々に肌の状態が変化していく ことがあります。

※効果の現れ方や時期には個人差があります。 治療する部位、肌の状態、PRPの作製方法、施術回数などによって経過は異なります。

効果の持続について

PRP療法の効果は、永続するものではありません。改善した組織も、再び加齢が進むためです。持続期間には個人差があり、一度の施術で経過を見る場合もあれば、より安定した変化を目指して複数回の施術をご提案する場合もあります。

3か月頃 FOLLOW-UP
変化を確認

施術後の組織反応が進み、 肌のハリやキメ、質感などの変化を 確認しやすくなる時期です。

6か月頃 FOLLOW-UP
効果が続く場合も

臨床研究では、単回または複数回のPRP施術後、 6か月時点まで変化が評価された報告があります。

それ以降 INDIVIDUAL
個人差あり

効果が続く期間を一律に示すことはできません。 肌の状態や施術部位、施術回数などによって 経過は異なります。

OUR APPROACH 当院での考え方

PRP療法は、ヒアルロン酸のように 「○か月で製剤が吸収される」と一律に持続期間を設定できる治療ではありません。 効果の現れ方や持続期間には個人差があるため、 当院では施術後の変化を確認しながら、 必要に応じて追加施術や次回の治療時期をご提案します。

※PRP療法の効果や持続期間には個人差があります。 PRPの作製方法、施術部位、肌の状態、施術回数などによって経過は異なります。 研究によって施術方法や評価時期も異なるため、上記は効果の持続を保証するものではありません。

効果の消失について

PRPが体内で作用した後に生じた肌や組織の変化は、その後もしばらく続くことが期待されます。 しかし時間の経過とともに加齢や紫外線、生活習慣などの影響を受け、次第にハリや質感などの変化は徐々に目立ちにくくなっていきます。

臨床研究でみるPRP療法の効果

PRP療法は美容目的でも研究が行われており、肌の質感やしわなどに対する改善が報告されています。一方で、PRPの作製方法や注入方法、施術回数などは研究によって異なり、効果の大きさや最適な治療方法についてはまだ十分に確立されていません。

顔の若返り・肌質改善に関する研究

光老化した顔の皮膚を対象としたランダム化比較試験では、顔の片側にPRP、反対側に生理食塩水を注入して効果が比較されています。6か月後の患者自身による評価では、肌の質感としわについてPRP側で有意に高い改善評価が認められました。

RANDOMIZED CLINICAL TRIAL ランダム化比較試験
JAMA Dermatology 2018 27名登録・19名解析 片顔比較 6か月追跡
片側の頬 PRP 3mL 皮内注射
VS
反対側の頬 生理食塩水 対照として注射

6か月後の患者自己評価

5段階の改善評価スコア。数値は改善率ではありません。

肌の質感 P=0.02
PRP
2.00
生理食塩水
1.21
しわ P=0.03
PRP
1.74
生理食塩水
1.21
この研究から
分かること

単回のPRP注射から6か月後、 患者自身による評価では 肌の質感としわについて、生理食塩水より有意に高い改善評価 が認められました。

研究結果の解釈には注意が必要です。
解析対象は19名と小規模であり、 2名の皮膚科医が標準化写真を用いて行った評価では、 PRPと生理食塩水の間に有意差は確認されませんでした。 この1研究のみから、PRPの効果の大きさや最適な施術回数を確定することはできません。

Alam M, Hughart R, Champlain A, et al. Effect of Platelet-Rich Plasma Injection for Rejuvenation of Photoaged Facial Skin: A Randomized Clinical Trial. JAMA Dermatol. 2018;154(12):1447-1452. doi:10.1001/jamadermatol.2018.3977

しわ・肌質・色調に関する研究

複数の臨床研究をまとめたレビューでは、PRP療法によるしわや肌の質感の改善を示す報告がみられます。一方、色調についても改善を示した研究はありますが、結果は一貫していません。PRPの作製方法や施術方法が研究ごとに異なるため、効果の大きさを単純に比較することはできません。

SYSTEMATIC REVIEW 複数研究をまとめた評価
20研究 514名 PRP / PRF単独療法 2025年
WRINKLES

しわ・小じわ

改善を示した研究あり

顔のしわや小じわは、 PRPを用いた美容研究の中でも比較的多く評価されている項目です。 複数の研究で改善が報告されていますが、 すべての研究で同じ結果が得られているわけではありません。

SKIN TEXTURE

肌質・質感

改善を示した研究あり

肌のなめらかさや質感についても、 PRP施術後の改善を報告した研究があります。 一方、評価方法には患者評価・医師評価・機器測定などがあり、 研究間で統一されていません。

SKIN TONE

色調・くすみ

結果にはばらつき

色調や色素沈着について改善を示した研究もありますが、 しわや肌質と比べると結果はより一貫していません。 PRPはシミそのものを除去する治療ではありません。

有意な改善を報告した研究の割合

2025年のPRP・PRF単独療法20研究をまとめたsystematic reviewより

しわ
40%
肌質
33%
色調
17%
研究全体から
分かること

現時点では、 しわや肌の質感について改善を示す研究が複数存在 します。一方、色調については研究結果のばらつきが大きく、 PRP単独で一定した効果が得られるとはまだ言えません。

数値の読み方に注意してください。
上記の40%・33%・17%は「患者さんの改善率」ではなく、 各項目を評価した研究のうち、 統計学的に有意な改善を報告した研究の割合です。 また、このsystematic reviewにはPRPだけでなくPRFを使用した研究も含まれています。

Qin N, Kochheiser M, Akosman I, et al. Systematic Review of Platelet-Rich Plasma and Platelet-Rich Fibrin in Facial Rejuvenation. Ann Plast Surg. 2025;94(4S Suppl 2):S376-S389. doi:10.1097/SAP.0000000000004267

現時点でのエビデンスの限界

PRP療法では、しわや肌質などの改善を示す研究が報告されていますが、現時点ではエビデンスにいくつかの限界があります。研究規模が小さいことに加え、PRPの作製方法や注入量、施術回数、評価方法が統一されていないため、どのような方法が最も効果的かは十分に確立されていません。

CURRENT EVIDENCE 現在の位置づけ
改善を示す研究あり 研究条件にばらつき 標準的な方法は未確立
13 systematic review
を再評価
28 個別の臨床研究が
基礎データ
18 非対照研究
01

小規模・非対照の研究が多い

少人数の研究や対照群を設けていない研究が多く、 PRPそのものによる効果の大きさを正確に判断するには限界があります。

02

PRPの作製方法が統一されていない

遠心分離の方法や血小板濃度、白血球の含有量などが研究によって異なり、 同じ「PRP療法」でも内容が完全に同一とは限りません。

03

施術方法・回数にばらつきがある

注入量、注入方法、施術回数、施術間隔などが統一されておらず、 最適な治療プロトコルはまだ確立されていません。

04

効果の評価方法も異なる

患者自身による評価、医師による写真評価、機器による測定など、 評価方法が研究ごとに異なるため、結果を単純に比較することはできません。

臨床研究を
どう考える?

現在の研究からは、 PRP療法がしわや肌質などの改善に役立つ可能性は示されています。 一方で、すべての方に同程度の効果が得られることや、 最適な注入量・施術回数・施術間隔まで確立しているわけではありません。 当院ではこうした限界も踏まえ、診察時に期待できる効果と治療の選択肢をご説明します。

※2024年のumbrella reviewでは、評価された13件のsystematic reviewのうち 12件が方法論的に「low」または「critically low」と評価されています。

PRP療法を受けられない方・注意が必要な方

PRP療法はご自身の血液を使用する治療ですが、すべての方が受けられるわけではありません。血液の状態や感染症、妊娠・授乳、服用中のお薬や持病などによっては、施術を見合わせる場合や事前の確認が必要となる場合があります。

診察で確認が必要
回復・時期をあけて再検討
その状態では施術を行わない
01
血液の状態を確認

血液疾患・血小板に問題がある方

PRPは血液中の血小板を利用する治療です。 血小板の数や機能に問題がある場合や、血液疾患がある場合には、 PRPを適切に作製できるか、採血や注入を安全に行えるかを確認する必要があります。

病状や血液の状態を確認し、施術の可否を判断します
02
服薬・持病を確認

使用中の薬や持病がある方

抗凝固薬・抗血小板薬などを使用している場合や、 治療中の持病がある場合には、 出血・内出血のリスクや治療への影響を確認します。 服用中のお薬を自己判断で中止せず、診察時に医師へお伝えください。

服薬内容や病状を確認したうえで、安全に施術できるか判断します
03
時期をあけて再検討

妊娠中・授乳中の方

妊娠中・授乳中の美容目的のPRP療法については、 安全性に関する十分なデータが確立されていません。 妊娠中・授乳中、または妊娠の可能性がある場合は、 診察時にお申し出ください。

妊娠・授乳の状況を確認し、適切な時期に再検討します
04
症状が改善してから再検討

感染症や施術部位に炎症がある方

発熱を伴う感染症がある場合や、 PRPを注入する部位に 感染・強い炎症・傷などがある状態では施術を行いません。 まず原因となる症状の治療を優先します。

感染や炎症が改善してから施術を再検討します
現在治療中の病気や服用中のお薬がある方は、診察時に必ずお伝えください。
上記以外にも、体調や既往歴、治療内容によってPRP療法を見合わせる場合があります。 最終的な施術可否は診察のうえで判断します。

PRP療法のダウンタイム・副作用

PRP療法では、採血や注入に伴って赤み、腫れ、痛み、内出血などがみられることがあります。多くは一時的ですが、症状の程度や回復までの期間には個人差があります。施術後は注入部位への強い刺激を避け、異常が続く場合は医療機関へご相談ください。

施術後の過ごし方

 PRP療法の施術後は、赤み・腫れ・痛み・内出血などが一時的にみられることがあります。注入部位への強い刺激を避けながら、経過を確認してください。

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施術直後

赤み・腫れがみられることがあります

注入直後は、 赤み・腫れ・軽い痛みや一時的な凹凸 がみられることがあります。 注入直後のふくらみは、PRPの効果そのものではなく、 注入や腫れによる一時的な変化を含みます。

施術後は状態を確認してからご帰宅いただきます
当日

強い刺激・血行促進を避ける

注入した部位を 強く押す・揉む・こする ことは避けてください。 また、飲酒・激しい運動・サウナ・長時間の入浴など、 血行を強く促す行為も控えることをおすすめします。

腫れや内出血が強くなる可能性を抑えるための注意です
数日間

摩擦を避けながら経過を確認

赤み・腫れ・痛み・内出血などの経過を確認しながら お過ごしください。 スキンケアの際も強くこすらず、 注入部位へのマッサージや強い刺激 は避けてください。

内出血は1〜2週間程度残ることがあります
その後

紫外線対策を続ける

施術部位の状態が落ち着いた後も、 日焼け止めや帽子などを使用して 紫外線から肌を保護 してください。 PRPによる変化は数週間から数か月かけて徐々に現れます。

効果の現れ方や経過には個人差があります
強い痛みや腫れが増していく、赤みや熱感が広がる、 膿が出る、発熱を伴うなど、通常の経過とは異なる症状がある場合は、 速やかに当院へご相談ください。

起こり得る反応・副作用

← 横にスクロールして確認できます →

01
INJECTION REACTION

痛み・圧痛

採血やPRPを注入する際に痛みを感じることがあります。 施術後にも、 触れたり押したりした際の痛みや違和感 が一時的に続く場合があります。

強い痛みや、時間とともに増悪する痛みがある場合はご相談ください
02
TEMPORARY REACTION

赤み・腫れ

注射針による刺激やPRPの注入によって、 赤みや腫れがみられることがあります。 多くは一時的で、時間の経過とともに落ち着いていきます。

施術直後は実際の仕上がりより膨らんで見えることがあります
03
BRUISING

内出血

採血や注入時に針が細い血管に触れると、 内出血が生じることがあります。 紫色や黄色っぽい変色としてみられますが、 多くは徐々に薄くなります。

内出血は1〜2週間程度残ることがあります
04
TEMPORARY SWELLING

一時的なふくらみ・凹凸

PRPを注入した直後は、 注入量や腫れによって 一時的なふくらみや凹凸 がみられることがあります。 これはPRPの効果そのものではありません。

多くは腫れが落ち着くにつれて目立ちにくくなります
05
BLOOD DRAW REACTION

採血に伴う症状

PRP療法では施術前に採血を行います。 採血部位の痛みや内出血のほか、 まれにめまい・冷汗・気分不良 などが生じることがあります。

採血で気分が悪くなった経験がある方は事前にお知らせください
06
LESS COMMON

感染など

頻度は高くありませんが、 注射を伴う治療であるため 感染などの合併症 が生じる可能性があります。 赤み・腫れ・熱感・痛みが増していく場合は確認が必要です。

発熱や膿を伴う場合など、通常と異なる経過では早めにご相談ください
強い痛みや腫れが増していく、赤みや熱感が広がる、膿が出る、 発熱を伴うなど、通常の経過とは異なる症状がある場合は、 速やかに当院へご相談ください。

PRP療法の流れ

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同意書・問診票のご記入

STEP1

施術前に、問診票や同意説明文書をご確認いただき、PRP療法に期待できる効果や起こり得る副作用・リスクについてご説明します。既往歴、服用中のお薬、体調なども確認し、施術を受けられる状態かを判断します。
施術部位の状態を確認し、感染症を予防するため、当日はメイクを落としていただきます。

静脈注射

診察・採血・PRPの作製

STEP2

PRPの原料となる血液を、治療に必要な量に応じて20〜60mL程度採取します。採取した血液を遠心分離し、血小板を多く含むPRP(多血小板血漿)を作製します。その後、施術部位を確認して清潔に整え、必要に応じて表皮麻酔やブロック麻酔を行います。

医師 施術

PRP注入

STEP3

医師が治療する部位やお悩み、肌の状態を確認し、作製したPRPを適切な位置・量で注入します。注入時には痛みを感じることがあります。また、施術直後は赤み、腫れ、一時的なふくらみや凹凸がみられる場合があります。痛みが不安な方は事前にご相談ください。

マッサージピール

施術後の確認・ご帰宅

STEP4

施術後に注入部位の状態を確認し、ご自宅での注意点についてご説明します。施術当日は、注入部位を強く押したりこすったりせず、激しい運動、サウナ、長時間の入浴、過度な飲酒などの行為は控えてください。 強い痛みや腫れの増悪など、通常と異なる症状がある場合は当院へご相談ください。

PRP療法についてよくある質問

1回の施術でも、肌のハリや質感、小じわなどの変化を感じる場合があります。ただし、効果の現れ方には個人差があり、お悩みや施術部位によっては複数回の施術をご提案することがあります。

 

必要な回数は、治療する部位やお悩み、肌の状態によって異なります。1回の施術で経過を見る場合もあれば、より安定した変化を目指して複数回行う場合もあります。施術後の変化を確認しながら次回の必要性を判断します。

PRP療法は、ヒアルロン酸のように一定期間後に製剤が吸収されて効果がなくなる治療とは性質が異なります。効果の現れ方や持続期間には個人差があり、肌の状態、施術部位、施術回数などによって異なります。

必要なPRPの量は、治療する部位や範囲によって異なります。当院では1ccを1部位の目安とし、複数部位や広い範囲を治療する場合には必要量を診察時に判断します。

PRP療法は、ご自身の血液から作製したPRPを用いて、組織の修復過程を利用しながら肌質や小じわなどの改善を目指す治療です。一方、ヒアルロン酸注射は製剤を注入し、くぼみやボリューム、輪郭などを直接補う治療です。目的によって適した治療が異なります。

目の下・目尻・額・眉間・頬・ほうれい線周囲など、お顔のさまざまな部位に施術できます。肌質や小じわ、浅いくぼみなど、お悩みの内容を確認したうえで適応を判断します。

採血時とPRPを注入する際に痛みを感じることがあります。痛みの程度には個人差がありますが、当院ではご希望や施術部位に応じて表皮麻酔やブロック麻酔を追加できます。

施術後に赤み、腫れ、痛み、内出血、一時的なふくらみや凹凸などがみられることがあります。多くは時間とともに落ち着きますが、内出血は1〜2週間程度残る場合があります。

PRPは自己血由来の成分を使用しますが、副作用や合併症がまったくないわけではありません。 採血や注射に伴う痛み、赤み、腫れ、内出血などが起こることがあり、頻度は高くありませんが感染などにも注意が必要です。

施術当日は、注入部位を強く押す・揉む・こするといった刺激を避けてください。また、激しい運動、サウナ、長時間の入浴、過度な飲酒など、血行を強く促す行為も控えることをおすすめします。

自由診療・医薬品・医療機器に関する重要事項

当院のPRP療法は、ご自身の血液を採取し、血小板を多く含むPRP(多血小板血漿)を作製して注入する自由診療です。
ヒアルロン酸のように既製の製剤を注入する治療とは異なり、PRP療法は再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づいて提供される治療に位置づけられます。
再生医療等提供機関の名称、提供する再生医療等の名称・区分、認定再生医療等委員会、説明文書・同意文書の様式などは、厚生労働省が公表しています。

PRP療法は、美容目的で行う場合は保険適用外となり、自由診療として実施します。
診察料、採血、PRPの作製、注入などにかかる費用は、すべて自己負担です。
費用の詳細は料金表をご確認ください。

PRP療法は、患者さまご自身の血液から作製した成分を用いる治療であり、当院では再生医療等提供計画に基づいて実施します。
厚生労働省は、再生医療等提供機関について、提供する再生医療等の名称・区分、認定再生医療等委員会、説明文書・同意文書の様式などを公表しています。
施術をご検討の際は、これらの情報や当院の説明文書をご確認のうえ、ご不明点は診察時にご相談ください。

当院のPRP療法で使用するPRPは、患者さまご自身の血液から院内で作製する自己血由来の成分です。
そのため、一般的な医薬品やヒアルロン酸製剤のような承認済みの既製品をそのまま投与する治療ではありません。
治療に用いる内容や方法は、当院の再生医療等提供計画および同意説明文書に基づいてご案内します。

PMDAの健康被害救済制度では、医薬品や再生医療等製品による健康被害に対する救済業務が案内されています。
一方で、当院のPRP療法は、承認された再生医療等製品を投与する治療ではなく、自己血由来のPRPを用いる再生医療等として実施するものです。このため、ヒアルロン酸製剤や承認医薬品と同じ説明のまま記載するのは適切ではありません。
健康被害が生じた場合の対応については、当院の同意説明文書および院内の対応方針に基づきご説明します。

PRP療法では、採血を行い、遠心分離によってPRPを作製したうえで、医師が対象部位へ注入します。
治療回数や必要量は、お悩みの部位、肌の状態、くぼみや小じわの程度、ご希望などを確認したうえで判断します。
主なリスクとして、痛み、赤み、腫れ、熱感、内出血、圧痛、一時的な凹凸などがみられることがあります。
また、頻度は高くありませんが、感染、しこり、色調変化、炎症反応などが生じる可能性があります。
治療内容・費用・回数・リスクの詳細については、診察時および同意取得時にあらためてご説明します。

お問い合わせ先

PRP療法による治療内容、費用、副作用などについてご不明な点がある場合は、診察時または当院のお問い合わせフォームまでお問い合わせください。ただし、呼吸困難、意識障害、耐えがたい腹痛など、緊急性の高い症状がある場合は、当院からの返信を待たず救急要請を優先してください。

診療メニュー

PRP治療

採血量は10〜60mlで、その中から最大6ccのPRPを作成することが可能です。治療効果は部位によって異なります。効果は2週間から1ヶ月かけて実感できることが多いです。例えば、目元などの薄い皮膚の部位では1回の施術でも効果が期待できる場合がありますが、頬の凹みなどボリューム回復を目的とする箇所では5〜6回程度の施術を推奨しています。適応部位は、目元のくま・くすみ/目尻/額・眉間/ほうれい線/皮膚のくぼみや凹み/があり1部位あたり1ccが目安です。
痛みに不安のある方には、ブロック麻酔(有料)をご用意しております。なお、施術開始後に痛みを理由として中止された場合でも、施術準備等の都合上、費用の返金はいたしかねますのでご了承ください。
本施術は、高田馬場院限定でご提供しておりますので、ご予約の際にご注意下さい。施術時間は約30〜45分です。

※金額はすべて税込み表記です。
麻酔が必要な方はお申し出下さい。

1cc

¥14,250

6cc

¥66,000

診察料

¥1,100

※追加オプション

追加料金

表皮麻酔(10分)

+¥2,200

ブロック麻酔

+¥4,400

監修医師・参考文献

清水聖童3 e1756794755426

執筆・医学監修

ライトメンタルクリニック 渋谷本院 院長

更新日:2026/08/20

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    ・厚生労働省. 再生医療等の安全性の確保等に関する法律(平成25年法律第85号).
    ・厚生労働省. 再生医療等提供計画の提出等について(概要).
    ・厚生労働省. 再生医療等提供機関の情報について.
    ・独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA). 健康被害救済業務の概要.
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