メンタルヘルスコラム

【精神科専門医解説】当帰芍薬散の効果・作用機序|PMS・冷え・むくみ・めまいへの使い方

  • 更新日:2026.09.20
  • 公開日:2026.09.20

はじめに

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、
月経不順、月経痛、更年期障害、冷え、めまい、倦怠感などに用いられる漢方薬です。

婦人科領域でよく知られる処方ですが、
精神科・心療内科でも、
月経周期に関連する気分変動や不安と、
冷え・むくみ・めまいなどの身体症状が重なる場合
に検討されることがあります。

ただし、当帰芍薬散を
「女性のメンタル症状に使う漢方」
とだけ理解するのは適切ではありません。

精神科診療では、
「生理前に落ち込む」という精神症状だけを見るのではなく、
冷え、浮腫、めまい、頭重感、疲れやすさ、月経痛など、
どの身体症状が一緒に変動しているか
を確認することが重要です。

この記事のポイント
  • 当帰芍薬散は6種類の生薬からなる漢方薬です。
  • 「血」と「水」の両面に着目した処方として理解されています。
  • 冷え・むくみ・めまい・倦怠感を伴う月経関連症状で検討されます。
  • PMS・PMDDで使用されることがありますが、PMDDそのものへの標準治療薬ではありません。
  • 甘草・麻黄・柴胡を含みません。
  • 加味逍遙散・桂枝茯苓丸とは、想定する患者像が異なります。

当帰芍薬散とは?

当帰芍薬散は、古くから婦人科領域を中心に使用されてきた漢方処方です。

医療用のツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)では、
成人1日量7.5g中に、6種類の生薬から得られた乾燥エキスが含まれています。

処方名
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
分類
漢方製剤
構成生薬
芍薬・蒼朮・沢瀉・茯苓・川芎・当帰
甘草
含まない
麻黄
含まない
柴胡
含まない
精神科医がまず押さえておきたいポイント当帰芍薬散には甘草が含まれていません。
そのため、当帰芍薬散単剤では、
甘草由来の偽アルドステロン症や低カリウム血症を
基本的なリスクとして考える必要はありません。

ただし、ほかの漢方薬を併用する場合には、
構成生薬の重複を確認する必要があります。

当帰芍薬散を構成する6種類の生薬

ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)は、
次の6種類の生薬から構成されています。

生薬 原生薬量 漢方医学的な位置づけ
芍薬 4.0g 補血・鎮痛・筋緊張の調整
蒼朮 4.0g 利水・健脾
沢瀉 4.0g 利水
茯苓 4.0g 利水・健脾
川芎 3.0g 活血
当帰 3.0g 補血・活血
「白朮」と「蒼朮」の違い古典的な当帰芍薬散や一部の製剤では白朮を用いる記載がありますが、
ツムラの医療用当帰芍薬散では蒼朮が使用されています。

漢方薬を評価するときは処方名だけでなく、
実際に使用しているメーカー・製剤の構成生薬まで確認することが重要です。

「血」と「水」を同時に整える処方

当帰芍薬散の構造は、
「血」に関わる生薬と「水」に関わる生薬が組み合わされている
と考えると理解しやすくなります。

当帰・芍薬・川芎「血」を補い、巡らせる方向

蒼朮・茯苓・沢瀉「水」の偏りを整える方向

当帰芍薬散冷え・月経症状・浮腫・めまいなどを総合的にみる

「血」「水」は現代医学の血液・体液そのものではありません漢方医学における概念であり、
精神科では身体症状の組み合わせから処方を考える臨床的フレーム
として理解すると有用です。

どのような人に当帰芍薬散を考える?

医療用当帰芍薬散では、
比較的体力が低下し、
腰や脚が冷えやすい人などが一つの患者像として想定されています。

冷え手足や腰が冷えやすい

水分関連症状むくみ・頭重感・めまい

月経関連症状月経不順・月経痛・月経前の不調

精神科で有用な問診「生理前に気分が落ち込む」という訴えだけで判断せず、
冷え、むくみ、めまい、頭痛、肩こり、月経痛、疲れやすさ
が同時に出現するかを確認すると、
当帰芍薬散の適否を考えやすくなります。

精神科・心身医学における当帰芍薬散の位置づけ

当帰芍薬散は、
抗不安薬や抗うつ薬のように精神症状を直接抑える薬として
位置づけるべきではありません。

  • 月経周期と連動した気分変動
  • 冷えや浮腫
  • めまい・頭重感
  • 月経痛
  • 身体の重だるさ・倦怠感

などが重なっている場合に、
心身をまとめて評価するための選択肢の一つとして考えます。

当帰芍薬散の作用機序

当帰芍薬散は6種類の生薬からなるため、
SSRIやベンゾジアゼピン系薬のように、
一つの受容体や神経伝達物質だけで説明できる薬ではありません。

基礎研究では、
生殖内分泌系、血流・循環、酸化ストレス、
ストレス反応、子宮機能
など、
複数の作用が研究されています。

当帰芍薬散の作用機序を示す薬理学的模式図
当帰芍薬散の作用機序の概念図。
複数の作用は主として基礎研究から示唆されており、
すべてが臨床効果として確立しているわけではありません。

① 生殖内分泌系への作用

ヒト顆粒膜細胞を用いた基礎研究では、
当帰芍薬散によるエストラジオール・プロゲステロン分泌への影響が報告されています。

また、動物由来の下垂体細胞などを用いた研究では、
LH・FSH分泌への影響も検討されています。

「女性ホルモンを増やす薬」とは言えませんこれらは主として基礎研究で観察された作用です。
「当帰芍薬散を飲めば女性ホルモンが増える」と単純に説明するのは適切ではありません。

② 血流・循環への作用

当帰・川芎などについては、
血流や血管反応、微小循環などに関連する作用が研究されています。

こうした作用が、
冷え、頭痛、肩こり、月経痛などの症状改善に
関与している可能性があります。

③ 水分代謝に関連する作用

蒼朮・茯苓・沢瀉は、
漢方医学では「利水」に関わる生薬として位置づけられます。

そのため、
むくみ、頭重感、身体の重さ、めまい
などが目立つことは、
当帰芍薬散を検討する手掛かりになります。

「利水」は単純な利尿ではありません一般的な利尿薬のように、
尿量を増やすことだけを目的とする概念ではありません。

④ 酸化ストレスに対する作用

基礎研究では、
フリーラジカル消去作用や脂質過酸化抑制なども報告されています。

ただし、
こうした作用が臨床症状の改善にどの程度寄与しているかは明確ではありません。

⑤ ストレス反応への作用

動物実験では、
ストレス負荷による中枢ノルアドレナリン代謝などへの影響が報告されています。

精神科的には興味深い作用ですが、
当帰芍薬散を抗不安薬・抗うつ薬と同等に扱えるという意味ではありません。

⑥ 子宮への作用

動物由来の摘出子宮を用いた研究では、
子宮筋収縮への影響も報告されています。

月経痛などへの作用を考える上で興味深い基礎薬理ですが、
臨床効果をこの作用だけで説明することはできません。

PMS・PMDDと当帰芍薬散

PMS(月経前症候群)では、
月経前に精神症状と身体症状が繰り返し出現します。

精神症状 身体症状
イライラ
気分の落ち込み
不安
集中困難
むくみ
頭痛
倦怠感
腹部膨満感
当帰芍薬散を考えやすいPMSのイメージ
月経前の気分変動 + 冷え・浮腫・めまい・倦怠感

のように、
精神症状だけでなく身体症状がはっきり存在する場合です。

PMDDでは漢方だけにこだわらない

PMDD(月経前不快気分障害)では、
抑うつ、著しいイライラ、感情不安定、不安などの精神症状が強く、
仕事・家庭・対人関係に大きな影響が生じることがあります。

漢方薬は選択肢の一つですが、
PMS・PMDDに対する漢方治療については、
十分な臨床的検証が行われているとはいえません。

精神症状が強いPMDDでは標準治療を優先しますSSRIや婦人科的治療、心理的介入などを含めて、
症状の重症度に応じた治療を検討します。

「PMS」ではなく精神疾患の月経前増悪の場合もある

精神科診療では、
月経前に症状が悪化する患者さんを
すべてPMS・PMDDと考えないことも重要です。

もともと精神疾患が存在し、
月経前にその症状が強くなる場合には、
PME(Premenstrual Exacerbation:月経前増悪)
という考え方があります。

  • うつ病
  • 双極性障害
  • 不安症
  • 摂食障害
  • その他の精神疾患
月経周期との関連だけで原疾患を見逃さない月経前以外の時期にも抑うつ、不安、気分変動などが続いている場合には、
PMS・PMDDだけでなく、
基礎にある精神疾患を評価する必要があります。

更年期障害と当帰芍薬散

当帰芍薬散は更年期障害にも使用されます。

更年期では、
精神症状と身体症状が同時にみられることがあります。

精神症状 身体症状
不安
気分の落ち込み
イライラ
不眠
めまい
頭痛・頭重感
肩こり
冷え
倦怠感

特に、
冷え・めまい・虚弱傾向などが前景にある場合には、
当帰芍薬散が候補になります。

当帰芍薬散の「証」を精神科的にどう見るか

漢方処方では病名だけでなく、
証(体質や症状の組み合わせ)を考慮します。

比較的虚弱疲れやすい・体力が少ない

冷え手足・腰脚が冷えやすい

水分関連症状浮腫・めまい・頭重感

「血虚」と鉄欠乏性貧血は同じではありません漢方医学でいう「血虚」と、
現代医学の鉄欠乏性貧血は同一概念ではありません。

実際に貧血が疑われる場合には、
血算やフェリチンなど必要な身体評価を行います。

当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸の違い

婦人科領域でよく比較されるのが、
当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸です。

処方 患者像の目安 目立ちやすい症状 精神科での見方
当帰芍薬散 比較的虚弱・冷え 冷え、浮腫、めまい、倦怠感、月経痛 身体症状を伴う月経関連精神症状
加味逍遙散 虚証~中間証 イライラ、不安、不眠、抑うつ、ほてり 精神神経症状・自律神経症状が前景
桂枝茯苓丸 比較的体力がある のぼせ、冷えのぼせ、肩こり、頭痛、月経痛 瘀血を示唆する身体症状が前景
この表だけで機械的に処方を決めるものではありません実際には、
体力、胃腸症状、冷え・熱感、月経症状、
精神症状などを総合的に評価します。

「女性のメンタル=当帰芍薬散」ではない

当帰芍薬散は婦人科漢方として有名ですが、
女性の不安や抑うつに一律に使用する薬ではありません。

冷え・浮腫・めまい当帰芍薬散が候補

イライラ・不眠・ほてり加味逍遙散が候補

のぼせ・肩こり・月経痛桂枝茯苓丸が候補

精神科では、
「精神症状の種類」+「月経周期」+「身体症状」
を一緒にみることが重要です。

当帰芍薬散の飲み方・用法用量

ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)

通常、成人は1日7.5gを、
2~3回に分けて食前または食間に服用します。

年齢、体重、症状に応じて適宜増減します。

食前・食間とは?

  • 食前:一般に食事の約30分前
  • 食間:食後約2時間程度の、食事と食事の間

胃腸症状などによって服用方法を調整する場合もあるため、
実際には処方医の指示に従ってください。

水・白湯のどちらで飲む?

基本的には水またはぬるま湯で服用できます。

白湯でなければならないわけではありません「白湯で飲むと当帰芍薬散の吸収が高まる」
という十分な臨床的根拠はありません。

どのくらいで効果を判断する?

漢方薬は「長期間飲まなければ効かない」と考えられることがありますが、
効果が認められない処方を漫然と継続するべきではありません。

精神科・婦人科領域では、
明らかな副作用がなければ
まず2~4週間程度で初期反応を確認する
という運用は実践的です。

一方、PMSなど月経周期に関連する症状では、
一周期だけでは自然変動との区別が難しい場合があります。

記録しておくと評価しやすい症状
  • 気分
  • 不安・イライラ
  • 冷え
  • むくみ
  • めまい
  • 月経痛
「体質改善だから」と漫然投与しない症状・所見の改善がみられない場合には、
証や診断そのものを再評価し、
継続投与の必要性を見直します。

当帰芍薬散の副作用

「漢方だから副作用がない」というわけではありません。

分類 主な症状
過敏症 発疹、かゆみなど
肝臓 AST・ALT上昇などの肝機能異常
消化器 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢など

胃腸が弱い人では注意

当帰芍薬散は比較的虚弱な人にも使用される処方ですが、
著しく胃腸が弱い人に無条件で使いやすい薬というわけではありません。

特に注意したい患者さん

  • 著しく胃腸が虚弱な人
  • もともと食欲不振がある人
  • 悪心・嘔吐が出やすい人
  • 下痢傾向が強い人

漢方医学上の「虚証」と、
実際の薬剤忍容性は分けて考える必要があります。

甘草を含まないことの臨床的な意味

精神科では複数の漢方薬を長期間使用することもあるため、
甘草の総投与量は重要な安全管理項目です。

甘草による偽アルドステロン症でみられる症状
  • 低カリウム血症
  • 血圧上昇
  • 浮腫
  • 筋力低下
当帰芍薬散は甘草を含みませんしたがって、当帰芍薬散単剤では、
甘草由来の偽アルドステロン症を
基本的なリスクとして考える必要はありません。

ただし、
ほかの漢方薬を併用している場合には、
そちらに甘草が含まれている可能性があります。

漢方を併用する場合は、処方名だけでなく構成生薬の重複を確認する
ことが重要です。

妊娠中に当帰芍薬散は使える?

当帰芍薬散は古くから妊娠中にも使用されてきた処方であり、
医療用製剤の効能にも、
妊娠中の浮腫や腹痛などが含まれています。

しかし、
「妊娠中でも安全性が確立している漢方薬」
という意味ではありません。

妊娠中は自己判断で服用しない妊婦または妊娠している可能性がある場合には、
治療上の有益性とリスクを考慮して使用します。

授乳中の服用

授乳中は、
治療上の有益性と母乳栄養の有益性を考慮しながら、
授乳継続または中止を検討します。

妊娠・授乳中は市販漢方も含めて医師に確認自己判断で新たに開始せず、
現在使用している薬剤を産婦人科医・処方医に伝えてください。

高齢者・小児での使用

対象 注意点
高齢者 一般に生理機能が低下しているため、必要に応じて減量など慎重に使用します。
小児 年齢・体格・症状に応じ、医師が必要性を判断します。

精神科の薬と一緒に飲める?

抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などと併用されることはあります。

ただし、
「漢方だから相互作用や併用薬を気にしなくてよい」わけではありません。

併用時に確認すること
  • 他の漢方製剤との構成生薬の重複
  • 市販漢方薬の併用
  • 消化器症状
  • 肝機能異常
  • 妊娠・授乳の有無

漢方だけで様子を見ない方がよい場合

月経前後に気分が悪化する場合でも、
症状によっては漢方のみで対応することが適切でないことがあります。

早めに精神科での評価を考えたい症状

  • 強い抑うつが続く
  • 希死念慮がある
  • 自傷衝動がある
  • 仕事・学校・家事が大きく障害されている
  • 著しい不眠が続く
  • 月経周期と無関係にも症状が続いている
  • 躁状態・軽躁状態を疑う時期がある

当帰芍薬散についてよくある質問

Q.当帰芍薬散はうつ病や不安症に効きますか?

抗うつ薬や抗不安薬のように、
うつ病や不安症そのものに対する標準治療薬として使用する薬ではありません。
冷え・むくみ・めまい・月経関連症状などが
精神症状と重なっている場合に検討されます。

Q.PMSなら当帰芍薬散を選べばよいですか?

すべてのPMSに当帰芍薬散が適するわけではありません。
精神神経症状が強ければ加味逍遙散、
のぼせ・肩こり・月経痛などが目立てば桂枝茯苓丸など、
別の処方が候補になることがあります。

Q.PMDDにも使えますか?

PMDDで漢方薬が使用されることはあります。
ただし精神症状が強い場合には、
SSRIやホルモン療法など、
よりエビデンスの確立した治療を検討する必要があります。

Q.むくみが改善すると体重も減りますか?

適応となる浮腫が改善すれば、
水分量の変化によって体重が変動することはあります。
ただし当帰芍薬散は体脂肪を減らす薬ではありません。

Q.甘草が入っていないなら安全ですか?

甘草由来の偽アルドステロン症は基本的に問題になりませんが、
当帰芍薬散にも胃部不快感、悪心、下痢、発疹、
肝機能異常などの副作用があります。

Q.どのくらい飲めば効果がわかりますか?

症状によりますが、
まず2~4週間程度で初期反応を確認する方法が実践的です。
PMSなど月経周期に関連する症状では、
必要に応じて複数周期で評価します。

Q.精神科の薬と併用できますか?

併用されることはあります。
ただし他の漢方薬との生薬重複や患者さんの身体状態によって
注意点が異なるため、
処方薬・市販薬・漢方薬・サプリメントを主治医に伝えてください。

まとめ


当帰芍薬散は、
「女性のメンタルに使う漢方」というより、
月経関連の精神症状と、
冷え・むくみ・めまいなどの身体症状を
一緒に評価するときに特徴が見えやすい漢方薬です。

当帰・芍薬・川芎という「血」に関わる生薬と、
蒼朮・茯苓・沢瀉という「水」に関わる生薬から構成されています。

  • 月経前に不安や気分の落ち込みが強くなる
  • 同時に冷え・浮腫・めまいがある
  • 疲れやすい
  • 月経痛・月経不順を伴う

といった症状の組み合わせが、
処方を考える手掛かりになります。

一方、PMDDやうつ病などで精神症状が強い場合には、
漢方だけにこだわらず、

SSRIなどの標準的薬物療法、心理療法、
婦人科的治療などを症状に応じて組み合わせることが重要

です。

執筆者

執筆者
清水聖童医師

ライトメンタルクリニック 渋谷院 院長

清水聖童 (Seido Shimizu)

精神保健指定医 / 日本精神神経学会認定専門医 /
認知症サポート医 / コンサータ処方登録医

引用・参考文献

・独立行政法人医薬品医療機器総合機構. ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)電子添文.
・日本産科婦人科学会 女性ヘルスケア委員会. 月経前症候群・月経前不快気分障害に対する診断・治療指針.
・田中俊誠ほか. ホルモンと臨床. 1990;38(9):935-939.
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・Iizuka S, et al. Methods Find Exp Clin Pharmacol. 1998;20(1):39-46.
・井上猛, 桑原斉, 酒井隆, 鈴木映二, 水上勝義, 宮田久嗣, 諸川由実代, 吉尾隆, 渡邉博幸 編. こころの治療薬ハンドブック 第16版. 星和書店; 2026.
・樋口輝彦, 市川宏伸, 神庭重信, 朝田隆, 中込和幸 編. 今日の精神疾患治療指針 第2版. 医学書院; 2016.
・姫井昭男. 精神科の薬がわかる本 第5版. 医学書院; 2024.
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