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【精神科専門医解説】ザズベイ(ズラノロン)とは?14日間だけ服用する新しい抗うつ薬|効果・作用機序・副作用を解説

  • 更新日:2026.09.26
  • 公開日:2026.09.26

はじめに

ザズベイ(一般名:ズラノロン)は、うつ病・うつ状態の急性期治療に使用する、新しい作用機序の抗うつ薬です。

従来のSSRIやSNRIなどの抗うつ薬が、主としてセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達を調節するのに対し、ザズベイは脳の主要な抑制性神経伝達を担うGABAA受容体に作用します。

もう一つの大きな特徴が、服用期間です。
通常は30mgを1日1回、夕食後に14日間服用し、そこで1回の治療コースを終了します。

数か月以上継続することの多い一般的な抗うつ薬とは治療の組み立て方が大きく異なるため、ザズベイを使う際には「2週間の服薬」と、その後の治療を分けて考えることが重要です。

ザズベイを理解する6つのポイント
・GABAA受容体に作用する新しいタイプの抗うつ薬
・30mgを1日1回、14日間夕食後に服用
・臨床試験では治療開始後早期から改善が確認されている
・寛解後の再発予防目的で長期間飲み続ける薬ではない
・既存の抗うつ薬への単純な追加療法としての効果は示されていない
・眠気やめまいが比較的多く、服用中は自動車運転を避ける

ザズベイの基本情報

商品名
ザズベイ®カプセル30mg
一般名
ズラノロン(Zuranolone)
薬効分類
アロプレグナノロン様GABAA受容体機能賦活剤
国内承認適応
うつ病・うつ状態
通常用量
30mgを1日1回、14日間夕食後
再治療
前回投与終了後6週間以上空ける
半減期
約13.9時間(30mg食後単回投与)
規制区分
劇薬・習慣性医薬品・処方箋医薬品

ザズベイは従来の抗うつ薬と何が違う?

SSRIやSNRIなど、現在広く使用されている抗うつ薬の多くは、セロトニンやノルアドレナリンなどのモノアミンと呼ばれる神経伝達物質を調節します。

ザズベイはこれとは異なり、神経活性ステロイドと呼ばれるタイプの薬です。
体内にも存在する神経ステロイドであるアロプレグナノロンと似た働きを持ち、GABAA受容体の機能を調節します。

GABAは、脳の神経活動が過剰にならないように抑える代表的な神経伝達物質です。
ザズベイは、このGABAによる抑制作用を強めることで抗うつ作用につながると考えられています。

ザズベイの作用機序

ザズベイは、GABAそのものの代わりとして受容体を刺激する薬ではありません。

GABAがGABAA受容体に作用したときの反応を増強するポジティブアロステリックモジュレーター(PAM)として働きます。

ザズベイ(ズラノロン)のGABA-A受容体に対する作用機序
ズラノロンはシナプス性およびシナプス外のGABA-A受容体機能を増強し、抑制性神経伝達を強めます。

ズラノロン
→
GABAA受容体機能を増強
→
Cl−電流を増強
→
抑制性神経伝達を強める

シナプス内とシナプス外の両方に作用

ザズベイの特徴の一つが、通常のシナプス部位にあるGABAA受容体だけでなく、シナプス外に存在するGABAA受容体にも作用することです。

シナプス性GABA-A受容体
一過性の抑制
phasic inhibitionを増強
シナプス外GABA-A受容体
持続性の抑制
tonic inhibitionを増強

この2つの抑制性神経伝達を強めることで、脳内の神経回路の活動を調節することが、抗うつ作用につながると考えられています。

ベンゾジアゼピン系薬とは異なります

抗不安薬や睡眠薬として使用されるベンゾジアゼピン系薬もGABAA受容体に作用しますが、ズラノロンとは受容体への結合部位や作用の仕方が異なります。

同じGABA系に作用する薬でも、薬理学的には別のタイプの薬と考える必要があります。

最大の特徴は「14日間の治療コース」

通常の服用方法

成人ではズラノロン30mgを1日1回、14日間、夕食後に服用します。

1日目
→
毎日30mgを夕食後
→
14日目
→
1コース終了

なぜ一般的な抗うつ薬は長期間飲むのに、ザズベイは14日間なの?

SSRIやSNRIなどの抗うつ薬は、症状が改善した後も再燃・再発を防ぐ目的で一定期間服用を続けることが一般的です。

つまり、抗うつ薬を半年程度継続することがあるのは、半年かけなければ効果が出ないからではありません。
症状が良くなった後の状態を安定させ、再発を減らすことも治療の一部だからです。

一方、ザズベイは急性期の治療を14日間の1コースとして行うという異なる治療設計になっています。

14日間で薬物治療がすべて終了するわけではありません

ザズベイは14日間で服用を終了しますが、その後の経過観察まで不要になるわけではありません。

症状の改善が続いているかを確認しながら、必要に応じて精神療法、生活環境の調整、他の抗うつ薬などを組み合わせます。

長期間連続して使用しない理由

ザズベイはGABAA受容体を調節する薬であり、薬理学的には依存を形成する可能性があります。

そのため長期間連続して服用するのではなく、1回の治療を14日間に限定し、再び使用する場合も前回終了から6週間以上の間隔を空ける設計になっています。

精神科医としての見方

ザズベイは「短期間だから軽い薬」というわけではありません。

比較的早い効果発現を目指しながら、必要な期間だけ使用し、長期連用によるリスクを抑えるという考え方で設計された薬と捉えると理解しやすいと思います。

従来の抗うつ薬とは、薬の種類だけでなく治療の時間軸そのものが異なることがザズベイの大きな特徴です。

どれくらい早く効果が出る?

ザズベイでは、治療開始後比較的早い段階から抑うつ症状の改善が確認されています。

日本人の大うつ病性障害患者を対象とした国内第III相試験では、30mgを14日間投与し、治療効果が評価されました。

投与期間
14日間
30mg 1日1回
早期の変化
Day 3から
プラセボとの群間差を確認
主要評価
Day 15
HAM-D17

Day 15のHAM-D17スコア改善量は、プラセボ群−6.23点に対してザズベイ群−7.43点で、群間差は−1.20点でした。

統計学的にはザズベイの優越性が確認されています。

効果が早いことと、効果が強いことは別です

治療開始から比較的早い時点で効果が認められることはザズベイの重要な特徴です。

一方、国内試験でのプラセボとの差そのものは大きいとはいえません。
そのため、ザズベイの特徴は「非常に強力な抗うつ薬」というより、早期から効果を狙える短期治療薬という点にあると考えられます。

他の抗うつ薬より効果が高い?

現時点では、ザズベイとエスシタロプラム、セルトラリン、ボルチオキセチンなどの主要な抗うつ薬を直接比較して、どちらがより優れているかを検証した十分な研究はありません。

比較項目 ザズベイ 一般的なSSRI・SNRIなど
主な作用 GABAA受容体機能を調節 セロトニン・ノルアドレナリンなどを調節
効果発現 国内試験ではDay 3から群間差 通常は数週間かけて評価
服用方法 14日間の治療コース 数か月以上継続することが多い
維持療法 再発予防目的では継続しない 寛解後も継続することが多い
直接比較 主要な抗うつ薬との直接比較による優劣は確立していない

精神科医としての見方

現時点では、ザズベイをSSRIやSNRIより「強い抗うつ薬」と考えるよりも、作用機序と治療期間が異なる新しい選択肢と考える方が適切です。

特に、効果発現までの時間、長期服薬への抵抗感、副作用、再発歴などを含めて患者さんごとに使い分ける薬だと考えています。

ザズベイの薬価は高い?

ザズベイ30mgの薬価は、1カプセル646.80円です。

14日間の薬剤費
約9,055円
646.8円 × 14日
3割負担の場合
約2,717円
薬剤部分のみ

1日あたりの薬価だけを見ると一般的な抗うつ薬より高価ですが、使用期間は14日間です。

一方、SSRIやSNRIなどでは数か月以上服用することがあります。
そのため、治療期間全体で考えると単純に「ザズベイは高い薬」とは言い切れません。

薬剤の例 1日薬価の目安 単純計算した薬剤費
ザズベイ30mg 646.80円 14日間:約9,055円
エスシタロプラム10mg後発品の一例 38円 180日:約6,840円
セルトラリン50mg後発品の一例 12.20円 180日:約2,196円
トリンテリックス10mg 161.70円 180日:約29,106円

費用は治療全体で考えます

1コースの薬剤費だけで比較すると、ジェネリックのSSRIより高い一方、長期間使用する先発抗うつ薬より総額が低くなることもあります。

ただし、再燃した場合の再治療や別の薬への切り替え、診察費などもあるため、ザズベイが長期的に費用対効果に優れているかについては、まだ十分な国内データがありません。

なぜ夕食後に飲むの?食事の影響はかなり大きい

ザズベイは、食事によって体内への吸収量が大きく変化する薬です。

健康成人を対象とした薬物動態試験では、30mgを高脂肪・高カロリー食後に服用すると、空腹時に比べて血中濃度が大きく上昇しました。

最高血中濃度 Cmax
4.09倍
高脂肪・高カロリー食後 vs 空腹時
総曝露量 AUC
2.33倍
高脂肪・高カロリー食後 vs 空腹時

特に最高血中濃度には4倍前後の差がみられており、ザズベイは食事の影響を比較的大きく受ける薬といえます。

そのため、日本での服用方法は夕食後と定められています。

脂肪を多く摂れば効果が高くなるとは限りません

高脂肪・高カロリー食によって血中濃度や総曝露量が増えることは確認されています。

一方で、脂質を多く摂ることで抗うつ効果そのものが高まることを示した臨床試験はありません。

血中濃度が高くなれば、眠気やめまいなどの副作用も強くなる可能性があります。
そのため、効果を高める目的で意図的に脂肪の多い食事を摂ることは推奨されません。

服薬では「毎日夕食後」が大切

ザズベイでは食事条件によって吸収が変わりやすいため、できるだけ同じ条件で服用することが重要です。

効果を安定させるためにも、まず処方された通りに毎日夕食後に服用することを優先します。

14日間飲んだ後も効果は続く?

ザズベイの服用は14日間で終了しますが、その後も症状改善が続く患者さんがいます。

国内第III相試験では、投与終了後も6週間にわたって経過が観察されました。

ただし、Day 22以降はザズベイ群とプラセボ群との間に統計学的な有意差は認められませんでした。

そのため、ザズベイを14日間服用すれば、その後も一定期間必ず効果が持続すると考えることはできません。

服用終了後も改善が続く可能性がある理由

ズラノロンは単に服用中だけGABAA受容体に作用するだけでなく、神経回路の働きや受容体の調節に変化を起こす可能性が研究されています。

こうした変化が服用終了後の症状改善に関係している可能性がありますが、ヒトで長期的な効果が続く仕組みについては、まだ完全には解明されていません。

他の抗うつ薬に追加できる?

ザズベイは作用機序が異なるため、現在使用している抗うつ薬に追加する治療を思い浮かべる方もいるかもしれません。

しかし、国内で行われた併用試験では、既存抗うつ薬にザズベイを追加することによる明確な上乗せ効果は確認されませんでした。

既存抗うつ薬への単純な追加薬ではありません

SSRI、SNRIまたはボルチオキセチンを使用中の患者を対象とした国内試験では、ザズベイを追加することで明確な有効性の上乗せは示されませんでした。

そのため、現在抗うつ薬を使用している場合には、単純にザズベイを追加するのではなく、現在の治療薬を含めて治療方針全体を検討します。

依存性はありますか?

ザズベイは日本では習慣性医薬品に指定されています。

非臨床試験や薬物乱用可能性を評価した試験から、精神依存や身体依存を形成する可能性があると考えられています。

一方、国内外の臨床試験では、承認された短期間の投与方法で明らかな薬物依存症例が問題となったわけではありません。

承認された服用方法を守ることが重要です

ザズベイでは、依存形成リスクを抑えるためにも、14日間という投与期間と6週間以上の間隔が重要になります。

自己判断で15日以上継続したり、残った薬を症状悪化時に服用したりせず、必ず医師の指示に従って使用します。

産後うつ病に対するエビデンス

日本ではザズベイは「うつ病・うつ状態」を対象として承認されており、産後うつ病だけに使用する薬ではありません。

一方、ズラノロンの臨床開発では産後うつ病に対する研究が非常に重要な位置を占めています。

米国では、ズラノロンは成人女性の産後うつ病に対する経口治療薬として承認されています。

ROBIN試験

産後うつ病患者を対象とした試験では、ズラノロン30mgを14日間投与したところ、Day 15のHAM-D17改善量はプラセボより4.2点大きく、早期から症状改善が認められました。

SKYLARK試験

別の第III相試験ではズラノロン50mgが使用され、Day 15のHAM-D17改善量はプラセボより4.0点大きく、治療終了後にも一定期間差が確認されました。

これらは海外で行われた試験で、日本の承認用量30mgとは条件が異なるため、数値をそのまま国内治療に当てはめることはできません。

産後うつ病と神経ステロイド

妊娠中には、プロゲステロン由来の神経ステロイドが大きく変化し、出産後には急激に低下します。

こうした神経ステロイドの変動とGABAA受容体系の適応変化が、産後うつ病の病態に関係している可能性が研究されています。

ズラノロンが神経活性ステロイドとしてGABAA受容体に作用することは、産後うつ病で効果が確認されている背景を考えるうえでも興味深い点です。

授乳中は使用できる?

ズラノロンは母乳中へ移行することが確認されています。

健康授乳婦を対象とした試験では、母乳を介して乳児が摂取すると推定される量は、母体投与量の0.357%でした。

一方で、乳児への長期的な影響について十分なデータがあるわけではありません。

国内添付文書では授乳中の使用を一律に禁止しておらず、母親にとっての治療上の利益と、母乳栄養の利益を考えて個別に判断します。

妊娠中は使用できません

妊婦・妊娠している可能性のある女性には禁忌です

動物試験で胎児への影響が認められているため、妊娠中または妊娠している可能性のある女性には使用できません。

妊娠可能な女性では、服用期間中および最終服用後1週間は適切な避妊を行います。

主な副作用

ザズベイでは、GABA系への作用を反映して眠気やめまいが比較的多くみられます。

傾眠
20.0%
電子添文記載
めまい
12.6%
電子添文記載

その他、頭痛、悪心、下痢、口渇、振戦、鎮静、注意力障害、健忘、浮遊感、倦怠感などが報告されています。

錯乱状態にも注意します

頻度は不明ですが、錯乱、せん妄、失見当識などが報告されています。

普段と違って会話がまとまらない、日時や場所が分からないなどの変化がみられた場合には、医療機関へ相談してください。

服用中は車を運転できません

14日間は自動車運転を避けます

眠気、めまい、注意力低下などが起こる可能性があるため、服用中は自動車運転や危険を伴う機械操作を行わないようにします。

仕事や買い物、子どもの送迎などで日常的に車を使用している方は、治療開始前に代わりの移動手段を考えておくことも重要です。

アルコールとの併用

アルコールも中枢神経を抑制するため、ザズベイと組み合わせることで眠気、ふらつき、判断力低下などが強くなる可能性があります。

服用中の飲酒は避けることが望ましい

安全性の観点から、14日間の治療中は飲酒を控えることが推奨されます。

睡眠薬・抗不安薬との併用

睡眠薬や抗不安薬など、眠気を起こす薬と併用すると、中枢神経抑制作用が強くなる可能性があります。

ザズベイ開始前には、現在使用している睡眠薬、抗不安薬、抗精神病薬、抗うつ薬などを主治医に伝えてください。

精神科医として、ザズベイをどう位置づけるか

執筆者の臨床的見解

ザズベイの特徴は、単に「新しい抗うつ薬」であることではなく、従来とは異なる治療の時間軸を持っていることだと考えています。

国内の大うつ病性障害試験だけを見ると、既存のSSRIやSNRIを大きく上回るほど強力な薬と評価できるデータではありません。

一方で、比較的早い効果発現を期待でき、薬物療法を14日間という明確な治療コースとして提示できることには大きな意味があります。

長期間薬を飲み続けることに抵抗がある患者さんや、できるだけ早い症状改善が求められる状況では、従来薬とは異なる治療選択肢になる可能性があります。

また、産後うつ病では海外臨床試験で比較的明瞭な結果が得られており、神経ステロイドという作用機序との関連も含め、今後の臨床データが注目される薬です。

その一方で、食事による吸収変動、眠気・めまい、運転制限、依存形成リスクなど、使用前に十分理解しておく必要のある特徴もあります。

個人的には、ザズベイは既存の抗うつ薬に気軽に追加する薬というより、急性期の2週間を一つの治療コースとして設計する薬と考えるのが最も実臨床に合っていると思います。

よくある質問

Q. 本当に2週間だけ飲めばよいのですか?

薬の服用は14日間で1コース終了します。ただし、その後も症状の経過を確認し、必要に応じて精神療法や他の治療を続けます。

Q. 3日で効きますか?

臨床試験では治療開始3日目からプラセボとの差が確認されていますが、すべての患者さんが3日間で明確に改善するわけではありません。

Q. 14日後は少しずつ減らしますか?

通常の国内承認用法では、14日間服用した後に少しずつ減らす方法は規定されていません。

Q. 脂っこい食事と一緒に飲んだ方が効きますか?

高脂肪・高カロリー食では血中濃度が大きく上昇しますが、脂質を多く摂るほど抗うつ効果が高まることを示した試験はありません。処方された通り夕食後に服用することが重要です。

Q. SSRIを飲みながら追加できますか?

既存の抗うつ薬にザズベイを追加することによる明確な上乗せ効果は確認されていません。現在の薬を含め、治療全体を主治医と検討します。

Q. 依存性はありますか?

薬理学的には依存を形成する可能性があります。そのため14日間という投与期間と、再治療まで6週間以上空けるという使用方法が定められています。自己判断で長期間服用しないことが重要です。

Q. 産後うつにも使えますか?

日本での承認適応は「うつ病・うつ状態」です。海外では産後うつ病を対象とした複数の臨床試験で効果が確認されています。授乳中の場合には母乳栄養とのバランスを含めて個別に判断します。

まとめ

ザズベイ(ズラノロン)は、GABAA受容体に作用する新しいタイプの抗うつ薬です。

日本では30mgを1日1回、夕食後に14日間服用するという、従来の抗うつ薬とは異なる治療方法で使用します。

臨床試験では治療開始後比較的早い段階から症状改善が確認されており、短期間の急性期治療という点が大きな特徴です。

一方で、14日間の服用終了後にすべてのうつ病治療が終わるわけではありません。
その後も症状の経過を確認し、必要に応じて再発予防や他の治療を行います。

また、食事による吸収への影響が大きいこと、眠気やめまいが比較的多いこと、運転制限や依存形成の可能性があることにも注意が必要です。

ザズベイは、急性期の薬物療法を14日間という短期間の治療コースとして行う、新しいタイプの抗うつ薬と理解すると、その特徴が分かりやすいでしょう。

執筆者

執筆者 清水聖童

ライトメンタルクリニック 渋谷本院 院長

清水聖童 (Seido Shimizu)

精神保健指定医 /
日本精神神経学会認定専門医 /
認知症サポート医 /
コンサータ処方登録医

引用・参考文献

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