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【精神科専門医解説】サインバルタ(デュロキセチン)とは?効果・副作用・痛みへの作用・離脱症状を精神科医が解説

  • 更新日:2026.09.26
  • 公開日:2026.09.26

はじめに

サインバルタ(一般名:デュロキセチン)は、
セロトニンとノルアドレナリンの働きを調整する
SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)です。

うつ病・うつ状態の治療に用いられる抗うつ薬ですが、
サインバルタの大きな特徴は、
気分症状だけでなく、慢性的な痛みに対しても効果が認められていることです。

日本では、うつ病・うつ状態に加えて、
糖尿病性神経障害に伴う疼痛、線維筋痛症に伴う疼痛、
慢性腰痛症に伴う疼痛、変形性関節症に伴う疼痛にも使用されます。

抗うつ薬全体の種類や考え方については、

抗うつ薬のリアル|うつ病で薬を飲む人が知るべきこと

もあわせてご覧ください。

一般名
デュロキセチン塩酸塩
代表商品名
サインバルタ
薬効分類
SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
国内承認適応
うつ病・うつ状態/糖尿病性神経障害に伴う疼痛/
線維筋痛症に伴う疼痛/慢性腰痛症に伴う疼痛/
変形性関節症に伴う疼痛
うつ病での通常用量
20mg/日から開始し、通常40mg/日、最大60mg/日
服用回数
通常1日1回、朝食後
半減期
おおむね約10〜12時間

サインバルタの作用機序

サインバルタは、
セロトニントランスポーター(SERT)と
ノルアドレナリントランスポーター(NET)を阻害します。

これにより、神経終末から放出されたセロトニンとノルアドレナリンが
神経細胞内へ再び取り込まれるのを抑え、
シナプス間隙に存在する両神経伝達物質を増加させます。

サインバルタ(デュロキセチン)の作用機序
サインバルタはセロトニン・ノルアドレナリン再取り込みを阻害し、
抗うつ作用と疼痛抑制作用を示します。

なぜサインバルタは「痛み」にも効く?

セロトニンとノルアドレナリンは、
気分だけを調整している神経伝達物質ではありません。

脳から脊髄へ向かって痛みの信号を抑制する
下行性疼痛抑制系にも関与しています。

デュロキセチンによってセロトニン・ノルアドレナリン神経伝達が増強されると、
この疼痛抑制システムが働きやすくなり、
痛みの信号が中枢へ伝わる過程を抑制する方向に作用すると考えられています。

ポイント
サインバルタの鎮痛作用は、
単に「うつが改善したので痛みが気にならなくなる」というだけではありません。
疼痛伝達を調節する神経系そのものへの作用が関与しています。

サインバルタはどのような症状に使う?

うつ病・うつ状態

抑うつ気分、意欲低下、興味や喜びの低下、
倦怠感、集中力低下などに対して使用します。

うつ病そのものについては、

うつ病とは|症状・原因・治療について

もご覧ください。

糖尿病性神経障害に伴う疼痛

ピリピリする痛み、灼熱感、しびれなど、
糖尿病性神経障害に伴う神経障害性疼痛に使用されます。

糖尿病そのものを治す薬ではなく、
神経障害によって生じる痛みを軽減する目的で使用します。

線維筋痛症

全身に広がる慢性的な疼痛を特徴とする線維筋痛症にも使用されます。
線維筋痛症では、痛みだけでなく、
睡眠障害、倦怠感、抑うつ症状などを伴うこともあります。

慢性腰痛症

慢性的な腰痛に対しても使用されます。
慢性疼痛では、骨や筋肉などの局所的な問題だけではなく、
中枢神経系における疼痛調節機能が関与する場合があります。

変形性関節症に伴う疼痛

変形性膝関節症などに伴う慢性疼痛にも適応があります。

ただし、関節変形そのものを改善する薬ではないため、
運動療法、リハビリテーション、整形外科的治療などと組み合わせて使用します。

サインバルタの用法・用量

適応 開始量 通常量 最大量
うつ病・うつ状態 20mg/日 40mg/日 60mg/日
糖尿病性神経障害に伴う疼痛 20mg/日 40mg/日 60mg/日
線維筋痛症に伴う疼痛 20mg/日 60mg/日 60mg/日
慢性腰痛症に伴う疼痛 20mg/日 60mg/日 60mg/日
変形性関節症に伴う疼痛 20mg/日 60mg/日 60mg/日

通常は20mgから開始し、
副作用を確認しながら1週間以上の間隔をあけて増量します。

20mg・40mg・60mgはどう使い分ける?

20mg

主に治療導入時に使用する用量です。

サインバルタは開始初期に悪心が出ることがあるため、
最初から高用量を使用するのではなく、
20mgから身体を薬に慣らしていきます。

40mg

うつ病・うつ状態では標準的な維持量です。

40mgで十分な改善が得られている場合には、
必ずしも60mgまで増量する必要はありません。

60mg

うつ病では40mgで効果が不十分な場合に検討します。

また、線維筋痛症、慢性腰痛症、
変形性関節症に伴う疼痛では60mgが通常用量です。

精神科専門医の個人的な見解
サインバルタでは、
20mgは導入量、40mgがうつ病治療の中心となる用量、
60mgは40mgで不十分な場合や疼痛症状をより意識する場合、
と考えると理解しやすいと思います。

ただし、イフェクサーSRのように
「用量を上げることで薬理学的な性格が大きく変化する」
という考え方を強く意識する薬ではありません。

抗うつ薬のなかでのサインバルタの位置づけ

サインバルタはSNRIに分類されますが、
「SSRIより強い抗うつ薬」という単純な位置づけではありません。

抗うつ薬は、
抑うつ症状だけでなく、不安、睡眠、疼痛、食欲、
副作用歴、身体疾患、過去に効果のあった薬などを総合して選択します。

精神科専門医の個人的な見解
私がサインバルタを特に選択しやすいと感じるのは、

抑うつ症状に加えて、慢性的な疼痛、
身体の重さ、腰痛、肩や首の痛み、
その他の身体愁訴が前景にある患者さん

です。

うつ病では、
「悲しい」「気分が落ち込む」といった精神症状より、
「身体が重い」「あちこち痛い」「疲れて動けない」
という身体症状が前面に出ることがあります。

そのような患者さんでは、
疼痛領域にも適応を持つサインバルタは、
処方目的を明確にしやすい抗うつ薬だと考えています。

サインバルタとイフェクサーSRの違い

サインバルタ(デュロキセチン)と

イフェクサーSR(ベンラファキシン)

は、どちらもSNRIです。

しかし、
同じSNRIだから同じように使う薬というわけではありません。

比較項目 サインバルタ イフェクサーSR
一般名 デュロキセチン ベンラファキシン
分類 SNRI SNRI
国内最大用量 60mg/日 225mg/日
薬理学的特徴 SERT・NET双方を阻害し、
比較的バランスのとれたSNRI作用を示す
低用量ではSERT阻害が中心で、
高用量になるほどNET阻害の寄与が大きくなる
用量を増やす意味 40mgで不十分な場合に60mgを検討するが、
用量による薬理学的性質の変化はイフェクサーほど強調されない
150mg以上まで増量すること自体が、
SNRIとしての特徴を引き出す処方戦略になり得る
疼痛への国内適応 糖尿病性神経障害、線維筋痛症、
慢性腰痛症、変形性関節症に伴う疼痛
国内では疼痛疾患への適応なし
疼痛・身体愁訴 特徴を活かしやすい 主として抗うつ作用を目的に使用
高用量治療 最大60mg 最大225mgまで増量可能
中断症状 注意が必要 特に注意したい抗うつ薬の一つ
臨床的に選択しやすい場面 抑うつ+疼痛・身体愁訴 十分量まで増量してSNRI作用を狙いたい症例

精神科専門医の個人的な見解
サインバルタとイフェクサーSRは、
同じSNRIでも処方感はかなり異なります。

サインバルタは、

抑うつ症状と慢性的な疼痛・身体症状を同時に治療したい患者さん

で選択しやすい薬です。

一方、

イフェクサーSR

では、37.5mgから開始して忍容性を確認しながら増量し、
必要であれば150〜225mgまで使用するという、
高用量まで含めた処方設計に特徴があります。

私自身はイフェクサーSRを使用する場合、
75mg程度で十分な効果が得られなかったからといって
直ちに「無効」と判断するのではなく、
忍容性に問題がなければ
150mg以上まで増量してSNRIとしての特徴を活かせるか
を検討することがあります。

一方でサインバルタでは、
このような「高用量にして初めてSNRIらしさを強く狙う」
という考え方よりも、
疼痛・身体症状を含めた患者像そのものを理由に選択する
ことが多い印象です。

意欲低下ならイフェクサー、痛みならサインバルタ?

このように単純に分けることはできません。

ノルアドレナリンは意欲や覚醒などにも関係しますが、
「意欲がない患者さんならSNRIのほうが必ず効く」
といえるほど単純ではありません。

一方で、サインバルタには複数の疼痛疾患への適応があるため、
疼痛を伴う患者さんでサインバルタを選択する理由は比較的明確です。

精神科専門医の個人的な見解
「痛みが強いのでサインバルタ」という選択には、
比較的明瞭な薬理学的・臨床的背景があります。

一方、
「意欲がないのでイフェクサー」という考え方は
やや単純化しすぎない方がよいと思います。

不安、焦燥、不眠などが強い患者さんでは、
ノルアドレナリン系を意識した治療が必ずしも快適とは限らないため、
症状全体をみて薬剤を選択します。

SSRIとの使い分け

SNRIとSSRIのどちらが常に優れている、
という関係ではありません。

強い不安症状が前景にある場合、
過去にSSRIがよく効いた場合などには、
SSRIを優先して使用することもあります。

精神科専門医の個人的な見解
不安や緊張が非常に強く、
賦活感に敏感そうな患者さんでは、
SSRIを先に選択することがあります。

一方で、
疼痛、倦怠感、身体の重さなどが目立つ場合には、
サインバルタを比較的早い段階から検討します。

抗うつ薬全体の違いについては、

抗うつ薬の種類・効果・副作用について

も参考にしてください。

サインバルタの主な副作用

副作用 臨床上のポイント
悪心・吐き気 開始初期に比較的みられやすい副作用です。
継続により軽減する場合があります。
眠気 開始時や増量時にみられることがあります。
めまい 特に開始直後は転倒や自動車運転に注意します。
口渇 比較的よくみられる副作用です。
便秘 消化管症状としてみられることがあります。
食欲低下 特に開始初期に認めることがあります。
発汗 SNRIでみられることのある副作用です。
性機能障害 性欲低下、射精障害、オルガズム障害などが生じることがあります。
血圧・脈拍上昇 ノルアドレナリン作用に関連し、
高血圧のある患者さんでは注意します。

吐き気はいつまで続く?

サインバルタでは、
治療開始初期に吐き気を認めることがあります。

軽度の場合には、
数日から1〜2週間程度で身体が慣れ、
徐々に軽減することがあります。

一方で、
食事や水分摂取が難しいほど強い場合には、
無理に継続せず処方医へ相談してください。

精神科専門医の個人的な見解
サインバルタでは、
効果そのものよりも、
初期の悪心によって継続できなくなる患者さんが一定数います。

そのため、
20mgから導入して最初の1〜2週間を丁寧にみることが
重要だと考えています。

症例によっては、
六君子湯、モサプリド、ドンペリドンなどを
一時的に使用しながら継続できるかをみることもあります。
これは患者さんの状態や併用薬をみながら個別に判断します。

サインバルタは太る?痩せる?

サインバルタは、
抗うつ薬のなかで特に強い体重増加を特徴とする薬ではありません。

開始初期には悪心や食欲低下によって体重が減ることもありますが、
長期間の体重変化には個人差があります。

体重減少を目的に使用する薬ではありません。

サインバルタを急にやめるとどうなる?

サインバルタを突然中止すると、
抗うつ薬中断症候群が起こることがあります。

主な症状には以下があります。

  • めまい
  • ふらつき
  • 悪心
  • 頭痛
  • 不安・焦燥
  • 不眠
  • 異常感覚
  • 電気が走るような感覚

長期間服用している場合には、
状態をみながら段階的に減量します。

イフェクサーSRと比べると離脱症状は?

サインバルタでも中断症状には注意が必要ですが、

イフェクサーSR

は、抗うつ薬のなかでも特に中断症状に注意したい薬剤の一つです。

精神科専門医の個人的な見解
私自身は、
イフェクサーSRとパキシルは特に離脱症状を意識して処方する抗うつ薬
と考えています。

サインバルタでも決して中断症状が少ないわけではありませんが、
イフェクサーSRでは、
飲み忘れの段階からめまいや異常感覚などを自覚する患者さんもいます。

いずれも長期服用後に自己判断で突然中止するのは避け、
計画的に減量することが重要です。

サインバルタに依存性はある?

サインバルタは、
ベンゾジアゼピン系抗不安薬や睡眠薬のような
典型的な依存形成を主な問題とする薬ではありません。

ただし、
急に中止すると中断症状が出ることがあります。


「中止すると症状が出ること」と
「薬物依存症になること」は別の問題です。

肝機能には注意が必要

デュロキセチンでは、
肝機能障害が生じることがあります。

肝疾患がある方や多量の飲酒習慣がある方では特に注意し、
必要に応じてAST、ALT、γ-GTP、ビリルビンなどを確認します。

高度の肝機能障害がある患者さんには使用できません。

腎機能障害にも注意

高度の腎機能障害がある患者さんには使用できません。

腎機能が低下している患者さんでは、
腎機能検査や全身状態を確認しながら使用を判断します。

血圧・脈拍

ノルアドレナリン系への作用により、
血圧や脈拍が上昇することがあります。

高血圧や循環器疾患がある方では、
治療中の血圧を確認することが重要です。

躁転にも注意する

双極症の患者さんに抗うつ薬を使用すると、
軽躁状態や躁状態が誘発されることがあります。

過去に、
睡眠時間が非常に短くても元気だった時期、
異常に活動的だった時期、
多弁、浪費、易怒性などが目立った時期がなかったかを確認します。

セロトニン症候群

他のセロトニン作動薬などとの併用によって、
まれにセロトニン症候群が起こることがあります。

発熱、発汗、振戦、筋肉のこわばり、
強い焦燥、意識状態の変化などがみられた場合には、
速やかに医療機関へ相談してください。

他の抗うつ薬との使い分け

抗うつ薬には、
サインバルタやイフェクサーSRなどのSNRI以外にも、
SSRI、NaSSA、S-RIMなどがあります。

どの薬が最も適しているかは、
患者さんごとに異なります。

臨床像 検討しやすい選択肢
抑うつ+慢性疼痛・身体愁訴 サインバルタを検討しやすい
十分量まで増量してSNRI作用を狙いたい イフェクサーSR
強い不安症状が前景にある SSRIを含めて検討
不眠・食欲低下が強い ミルタザピンなども選択肢
性機能障害や認知症状も考慮したい ボルチオキセチンなども候補

詳しくは、

抗うつ薬の種類と特徴について

もご覧ください。

当院の治療薬記事をまとめて確認したい方は、

TREATMENT|治療・薬剤解説一覧

から確認できます。

よくある質問

Q. サインバルタは朝と夜、どちらに飲みますか?

添付文書上は通常1日1回朝食後です。
眠気や覚醒感には個人差があるため、
実際の服用方法については処方医の指示に従ってください。

Q. 20mgでも効果がありますか?

20mgで改善を感じる方もいますが、
うつ病では20mgは主に開始量として使用され、
標準的な維持量は40mgです。

20mgだけで「効かなかった」と判断せず、
忍容性を確認しながら適切な用量まで調整することが重要です。

Q. 60mgまで増やした方が効きますか?

必ずしも60mgの方が全員によく効くわけではありません。

40mgで十分改善している場合には、
不必要に増量する必要はありません。
効果と副作用のバランスで判断します。

Q. 痛みに使う場合でも抗うつ薬なのですか?

薬理学的には抗うつ薬に分類されます。

ただし、
疼痛を調節する下行性疼痛抑制系にも作用するため、
うつ病がない患者さんの慢性疼痛にも使用されます。

Q. 痛み止めと一緒に使えますか?

症例によっては、
アセトアミノフェンやNSAIDsなどと併用することがあります。

ただし、
併用薬によっては出血リスクなどに注意が必要なため、
市販薬も含めて服用中の薬を主治医へ伝えてください。

Q. サインバルタとイフェクサーSRではどちらが強いですか?

単純に「どちらが強い」と比較することはできません。

サインバルタには慢性疼痛への特徴があり、
イフェクサーSRには225mgまで増量できるという特徴があります。

そのため、
症状や治療目的によって使い分ける薬
と考える方が適切です。

Q. 調子がよくなったら自分でやめてもよいですか?

自己判断で急に中止することはおすすめしません。

中断症状を避けるため、
主治医と相談しながら段階的に減量します。

まとめ

サインバルタ(デュロキセチン)は、
セロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害するSNRIです。

  • うつ病・うつ状態に使用される
  • 慢性疼痛に対する複数の国内適応を持つ
  • うつ病では20mgから開始し、通常40mg、最大60mg
  • 疼痛疾患では60mgまで使用することが多い
  • 抑うつ+疼痛・身体愁訴がある患者さんでは特徴を活かしやすい
  • イフェクサーSRとは同じSNRIでも処方戦略が異なる
  • 悪心、眠気、めまい、発汗、血圧上昇などに注意する
  • 肝機能障害や高度腎機能障害にも注意が必要
  • 急な中止では中断症状が起こることがある


サインバルタの最大の特徴は、
「抗うつ薬」と「慢性疼痛治療薬」という
2つの側面を持っていることです。

一方で、
高用量まで増量してSNRIとしての作用を積極的に狙う場合には、

イフェクサーSR

が異なる選択肢になります。

執筆者

執筆者 清水聖童

医療法人社団燈心会 理事長
ライトメンタルクリニック 渋谷本院 院長
清水 聖童(Seido Shimizu)
精神保健指定医 /
日本精神神経学会認定専門医 /
認知症サポート医 /
コンサータ処方登録医

引用・参考文献

公的資料
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA):
サインバルタカプセル20mg・30mg 添付文書

  1. 『こころの治療薬ハンドブック 第16版』
    星和書店, 2026.
  2. 『今日の精神疾患治療指針 第2版』
    医学書院, 2016.
  3. 『精神科の薬がわかる本 第5版』
    医学書院, 2024.
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